前日ご紹介したカボチャですが、丸ごとを買えば、固くて切りにくく、包丁を入れるのが怖いと言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 特に、前回 ちょっとピンボケだった写真の栗カボチャは、ホクホクしてとても味がよいカボチャなのですが、皮がとにかく堅い!


 硬いかぼちゃを力まかせに切ると、包丁の刃が欠ける事もあるし、手が滑れば、勢い余って大怪我をすることもあるから、気をつけて下さいね。

 けれど、丸ごとを買っておけば、冷蔵庫になんて入れなくても、日があたらない部屋の隅に、転がしておいても全然へっちゃら。

 切りさえしなければ長くもつので、食べたくなったらいつでも食べられるから、とっても便利ですよ。

 レシピ本ではよく、「丸ごとレンジしてから切る」とも書かれていますが、栄養のことを考えたら、できればそのままカットして欲しいので、今回は、やわな包丁でも何とか切れるカボチャの切り方についてのお話~#59126;

 カボチャは、半分に切るまでが、とにかく固くて大変です。

 力任せに刃を入れると抜けなくなったり、刃がこぼれたりして、危ない、危ない・・・。

 そこで、上手に切るコツをここに載せておきますね。


 ●ヘタには刃を入れないこと

  皮よりも硬いのが、へた。真ん中から切ろうだなんて考えず、このヘタに刃が当たらないよう、ずらして切りましょう。

 ヘタを避けて、やや右にずれた箇所を切るのが、一番目のコツです。6:4くらいの比率で切るつもりに。



●種の上の果肉だけを切る 

 種も固いので、上のように皮の部分の2センチ程度の厚みだけを切るイメージで。

 深く刺してはいけないのです。

 そのあとは、少しずつカボチャを回しながら、切り口を下へ移動し、だんだんと切った部分を広げてゆきます。

●はじめは狭い面積の刃を当てて、刺すように切ることから。

 はじめから切ろうとせず、まずは刃のごく一部を差し込んで、そこから切り口を徐々に広げてゆきます。

 下の左の絵のように、鋭角にブスッと包丁を差し込み、上下に包丁を動かしながら、あまり力を入れずに、少しずつ下へと、切り口を広げていきます。

 包丁をまな板と平行に入れると、かえって力が分散して切りにくくなりますし、抜けなくなることも。。。。。



  ・ある程度 下まで切れたら、包丁を一度ぬいて、カボチャを
180度回転させ、同様にして真ん中から、下へと切り下ろします。


 切れ目がある程度出来たら、包丁をはずして、手で広げるようにして、パカッと割る事も可能です。

 半分に割れたら、種を手で取り除き、切り口を下にし、おわんを下に向けたような形で、安定した置き方にしてから、端からスライスします。

 このときも、どうしても、皮が固い場合は、手が滑らないよう気を付けながら、黄色い果肉側から試しに切ってみてください

 この場合も、まな板に平行に押さえるような切り方をすると、刃が抜けなくなったりしますから気をつけて下さいね。


 力を入れず、先端を主に使いながら刃を当て、徐々に食い込ませてから、切り分ける!

 おいしいカボチャを食いたい一心で身につけた カボチャ切りの極意でごさいます。 #59120;

#59116;追記 
今回の記事で、カボチャを切るのに困っていらっしゃった方がたくさんいらしたのに、ちょっとびっくりしました。
でも、カット物を買わずに、丸ごとから切って食べた方が、中の水分や甘みが抜けなくて、絶対!味はいいですよ。ぜひこの夏はお試しください。
(買ったけどダメだった場合は、そのまま短時間チンするだけでも、さくっと切れますよ。火を通して冷凍しておけばいいので、たくさん切ってもOKです。)


お部屋カボチャとニャンコと私・・・なんか昔、こんな歌が?



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