いよいよ きょうは、梅干しの塩漬け(下漬け)完成までをご紹介したいと思います。

 
 収穫(あるいは、購入した)梅を洗って、数時間~半日ほど水に漬けてアク抜きし、しっかり乾かしてからヘタを取り、塩をまぶします。   はじめの箇所については、こちらで詳しくご覧ください。 

 このとき、失敗しないためのコツとしては、傷があるものはハネる事と梅の水分をきっちりふいてから使うこと。
 
 これだけでかなり違います。


初心者さんは、減塩で作ろうとせずに、梅の重さの2割くらいの塩を使うと、カビなどが出にくくなり、管理しやすいですよ。


梅の重さの二倍くらいの重石を載せて、一晩置くだけでも、ほらっ、ずいぶんと梅酢が染み出してきました。
                 実は ココには秘密が #59125;

 梅が出来るだけ早く、梅酢ですっぽりとおおわれてしまうようにと、奥の手を使っています。


 名付けて・・・梅酢ローリング~~~  #59130; ←ドラえもんの口調でお願いします

 重石を置いて数時間経つ頃に、少しだけ水分が出始めていますので、こぼさないよう ゆっくり梅酢を傾けながら回転させて、無理のない範囲で、周りの梅に梅酢をかけてやります。

 すると、塩水をかけられた部分の梅は、梅酢の出方が加速し始めます。

 二、三回、気が向いた時に これをやってから一晩置くと、何もせぬまま重石を置いただけの梅よりも、はるかに早く梅酢が染み出し、一晩たつと、こんな感じに #59136;



さらにもう一日経つと、

 
梅の上まで梅酢が染み出して、全体がすっぽり梅酢に覆われ、
                      梅の甘い香りがふわ~ん。

 これで、梅の下漬けが完成です。

 あとは


以前 ご紹介していた庭のシソが大きくなるのを待って #59136;


これを梅に加えて本漬けし、さらに防腐効果をプラスして行く作業が、少し先に控えていますが、とりあえず ここで一段落です。

 ココでもう一つ、ポイントとして、梅酢の塩分濃度が高いところと低いところがないよう、梅酢が上がってからも、さらに先ほどの ゆっくり優しいローリング #59142; を日に一、二度ほど、何日か繰り返し、塩分濃度を均一にしておくといいんですよ。


 えっ? #59143;   ハネた梅はどうしたかって?


 ああ、それそれ、うっかりしていました。#59124;

 とっても簡単で、子供が喜ぶ加工品がこれで作れるんですよ。それはですね・・・#59120;


 えっ?

・・・・・今宵も、恒例のそら豆タイム? #59144;

 もう・・無茶振りでんがな・・・#59123;


 
 さて、ボールにいっぱいの このそら豆が果たしてどんな料理になったのか?

 まずは、予想してみてください。

 
 行きますよ #59120; もう、メニューはお決まりですか?



 せ~のっ・・・・#59119;



 
そら豆とベーコンのスープ~


そら豆のポタージュ~




 ・・・・と、スープ系を想像なさった方 #59126;



 ・・・残念ながら・・・・・・ ハズレっ #59142;

 
 果たしてこのそら豆料理に、納得できるオチがつくのか?

 ・・・ むむむっ、期待にこたえられるのか、私?

 
 ますますプレッシャーになってまいりました。 #59124;



#59128; 追記

 ちょいのりさんから、ヒントを・・・ということでしたので、ここで、キーワードを。

 「おばあちゃんの味」です。 #59120;



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