きょうは、少し前に牛肉について書いた時にチラッと書きました「牛トレーサビリティ」について、改めて載せておきますね。ぜひ、安全に食べるためのアイテムとして活用してくださいね。

 今 現在は、宮崎県で発生した牛や豚の口蹄疫が問題になっていますが、この「口蹄疫」の場合は、実は食べても人の体に影響はないとされています。

 ところが、数年前に発生した牛海綿状脳症(BSE)では、話は別!

  狂牛病に感染した肉を食べることで、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(食べた人の脳もスポンジ状になり、死亡することも)に感染する疑いが非常に高くなるということで、日本全国が大騒ぎになり、不況もあって焼肉店が次々と閉店するなど、大きな社会問題になりましたね。

「そういや、あの時、牛肉を食べるのをずいぶんガマンしたなぁ」#59124;

 と、食えない恨みで、しっかり記憶に残っていらっしゃる方も多いのではないかしら?

 そこで、俄然注目されたのが、より安全性が高いと思われる国産牛です。

 牛海綿状脳症(BSE)の事件を教訓に、日本国内でちゃんと飼育された牛であることをきちんと証明し、安心して食べられるよう牛肉の内容を管理する制度として立ち上げられたのが、牛トレーサビリティーのシステムなんです。

 私が参加した牛トレーサビリティに関するイベントでは、牛舎に案内してもらって、親子で干しえさをやったり、乳絞りを体験したりしたのですが、

その時、牛の耳についていた鑑別表がこれ#59136;

          
ちょっと痛々しいのですが、耳に直接パンチされて、取れないようにブラブラくっついていました。

 こんな識別表を張られた牛たちが、加工処理されて いよいよ食肉になり、スーパーなどの店頭に並べば、今度は価格などと一緒に、こんな数字の羅列が肉を入れたパックにシールで表示されています。#59136;

          
識別番号と言う表示と一緒に、番号が打たれているので、どなたにも すぐわかりますよ。
(いずれの画像も、トレサービリティについて書かれた下のHPより拝借しました)

これがちゃんと表示されているお肉だけが、国内でちゃんと飼育された正真正銘の国産牛です。

この番号を、Webから打ち込んでみると、すぐに牛一頭ごとの飼養履歴が表示され、どこで生まれ、どこの牧場で何年飼育されたかまでわかって、とっても面白いんですよ。 

私も以前、実際に購入後に番号を打ち込んで、ほほー #59120; と確認してみましたよ。

打ち込むページへは、こちらから #59136;
http://www.id.nlbc.go.jp/top.html

 #59128;牛トレーサビリティー法について、もっと詳しく知りたい方は、こちらから さらに読めます
 http://www.nn-ishida.co.jp/traceability/p1.html

 #59128;宮崎での口蹄疫のニュースに関して以前書いた記事へは、こちらから
 http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2010-05-12

 肉だけでなく、うなぎや野菜の産地まで、外国産の製品を国産と偽ってラベルを張る食品の偽造事件は後を絶ちませんので、こんな制度できちんと確認するのも いいかもしれませんね。


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#59128; 牛肉の安全性について、以前こんな話も載せました。
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/archive/20100420