子供がアトピーになったら、食べられる物の数が減るばっかり・・・・#59123;

 では、あまりにも寂しい食生活になってしまいますので、その分 貪欲に

うちの子が食べられるものはないのか #59144;

 ・・・と、いろんな食材に興味を持ちながら、これまで食べてきました。

  例えば、春が足音が聞こえる今の時期なら、少し前にもご紹介した野草の芽ですね。#59120;

 マクロビオティックのような菜食生活に興味を持った頃、野草を自分で採って食べる食べる楽しさも、アトピーっ子仲間から教えてもらいました。

 特に、萌えだした春の芽には、冬の間に蓄えた栄養がたっぷりあるとされ、体にも良いと言われるので、おすすめですよ。

 そこで、子供向けにして食べさせるのなら、アクはしっかり抜いてやり、春を楽しむために少しだけどうぞ


ところできょうは、お昼にご飯を炊いたのですが、炊きたて熱々のご飯の上に乗っけたのが、

「ふきのとうみそ」 #59117;

 ふきのとうは、てんぷらで食べてもおいしいですが、幼い子と楽しむなら、こんな食べ方もおすすめですよ。

一月過ぎに、ひょこっと庭に芽が出ていたふきのとうを


毎日、「大きくなぁれ♪」とよだれをたらしながら眺めていたのですが、ちょっと眼を離したスキに、ここのところの暖かさで一気に花が咲きそうになっていました。

あわてて朝、収穫し、

しっかりゆでて、水を替えながら浸してアク抜きし、細かく刻んだものに、砂糖 多め、みりん、みそを加えて、ぽってりと煮つめて、出来上がり。



これを熱々ご飯にのせて食べたら・・・ひゃぁ~ 最高!! #59116;

甘くて、クセになる独得の香りとほろ苦さ。

子供が食べやすいように作るなら、ふきのとうの分量を減らし、香りや苦味を少し減らしながら、甘めの味付けではじめは食べさせます。

慣れてきたら、普通の味付けに。


まずは、子供寄りに味をつけて好きになってもらうことが、食の経験が少ない幼い子に食べてもらう早道です。


夫は香りのものが嫌いなので、あまり積極的に食べようとはしませんが、幼い頃から食べさせて味を覚えた うちの子たちは、喜んで食べています。


いやいや、そんなに食べなくてもいいよ。 ママの好物だからね。#59124;

と、内心思いながらも、


親がうひうひ #59117;と喜んで食べているものは、子供も好物になる

 ・・・と言うのは、食育の鉄則!

 満面の笑みで、ふきのとうみそを味わっていたために、春の貴重な珍味を、しっかり子供に食べられている私です。#59123; 


そんなわけで、

 好きな人にはたまらない、クセになるおいさ#59146; ふきのとうみそ。
 


 もちろん、とっくの昔から、もう店頭には並んでいます。


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グ村

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