子供の頃に好きだったんですよ~、りんごあめ ♪


 ん? 

 イヤイヤまさか・・・、知らない方はいない・・・と思っていたら、これが意外とマイナーだったりすることもあるので、もう少し詳しく書きますと、西日本では縁日などでよく売られていまして、串に刺したりんごの表面に、少量の水で溶かして、ドロドロに溶かした砂糖のあめをからめています。

 ウィキペディアに写真も載っていましたので、良かったらこちらからどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8A%E3%82%93%E3%81%94%E9%A3%B4

 縁日に行くと、たいてい一軒くらいは このりんごあめ屋さんが入っていて、店先にはずらりと
りんごあめ

 真っ赤に着色されたあめがからんだ りんごが箸に刺され、逆さに並んでいる光景は、とっもキレイなのです。

 見つけたらたいてい、買って買ってとせがんで手に入れ、家までがまんできずに、さっそくに食べ始めるのですが、これがなかなか・・・#59143;

 子供が簡単にペロリと食べられる代物ではなくて、きれいに食べるのは、と~~~っても難しいのです。

 あめはカチコチに固まって、りんごをコーティングしているため、りんごをかじろうとして大口を開けても、カチカチあめが歯に当たて音を立てるばかりで、はじめは何も口に入りません。#59142;

 仕方ないので、ペロペロあめをなめてから、いざりんごに到達すると、今度はりんごがちっとも甘くない。#59123; #59144;



 コーティングされたあめと一緒に、りんごをガブリとやるにはどうしたらいいのか?

 

 子供なりに試行錯誤して編み出した食べ方と言うのが・・・・


 はじめに前歯で、カチカチ、コツコツとあめの表面にひびを入れ(これがなかなかつらくて、途中で歯が痛くなります。)


 クモの巣状に、あめが欠け落ちない程度まで、コツコツと職人技の細かいひび入れしたところを、まずは一口がぶり。

 
 ここを突破口に、回りをガジガジしていくと言うもの。


 そんなこんなで、口の周りはベタベタに、舌は着色されたあめで、真っ赤っかになりながら、りんごと砕いたあめを、上手に口の中で混ぜながら、丸ごと一個をペロリと完食していたものでした   #59120;


 ところがところが



 自分は散々と真っ赤なりんごあめを食べたくせに、縁日で子供にねだられても、幼い頃は買ってやりませんでした。
 
 それは、ちょっと食品添加物のことをかじったら、わが子に合成着色料で真っ赤なりんごあめを食べさせるのがイヤだったから。
 


 そんなある時、りんごあめ食べたいと言う子供のために、手作りしてみました。


こちら #59125;

カラメルソースを作る要領で、砂糖にごく少量の水を加えて弱火にかけ、ドロドロ解けて、少し色が変わってきたら、またちょっと差し水。

 ここへ、箸などに刺した丸ごとりんごを突っ込んで、キレイにからめてあとは冷ますだけです。


 赤い色がついていないと、見た目のきれいさは ちょっと物足りないけど、味はやっぱりりんごあめでした。

 寒い季節は、すぐにあめが固まるから、作りやすいですし、今はちょうど、りんごがおいしく食べられる季節なのでおすすめです。 #59117;

 ちなみに

 使った鍋には、カラメルがこびりついていますが、あとで水を注いで温めて溶かし、紅茶パックなどを入れて、お茶にしてはいかがでしょうか。



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