去年の暮れも押し詰まった30日のことです。お正月のすまし雑煮には つきものの牡蠣と一緒に、なぜかなまこをどっさりともらいました。


#59130;#59130;#59130;#59130;#59130; なまこは、美容と健康に良くて、アトピーっ子でもトラブルが少ない優れものの食材。#59130;#59130;#59130;#59130;#59130;

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 ミネラル豊富なだけでなく、たんぱく質も摂れて、アトピーっ子の皮膚を改善してくれるコラーゲンもたっぷりなんです。#59130;#59130;#59130;#59130;#59130;


 ・・・と以前もブログに書いたのですが・・・

 おせちなんかを作ろうとしている この時期にもらうと、調理の計画が狂って、ちょっと困る #59124;

 
こんな状態から、「中国での珍味である干しなまこを、この機会に作ってみるか」と一瞬考えたのですが、それも手間がかかりそうなので断念!

 結局、おすそ分けしてちょっと減らし、あとは元旦からなまこを調理する羽目に・・・スキなんだけど、元旦はなぁ・・・#59123;

 ところで、こんな感じにガンガン寒くなると、なまこがおいしいから、寒がりな私ですが、食い意地に負けて、ちょっくらなまこ採りに行きたくなるんです。

 
 おもしろいですよぉ~、なまこ取り。


 夜が明ける少し前に、岸壁へと出かけます。

 しっかり潮が引く大潮(これは、お住まいの地域ごとに違うので、新聞やネットで調べてね)になる日を選んでゆくと、探しやすいです。


 持っていく物は、懐中電灯とすくう網、あれば、先に引っかけがある棒。これだけです。

 災害時用も兼ねて、水中もしっかり見える、専用の強力な懐中電灯をDAYショップなどで購入するとさらによし!

 なまこは明るくなると姿を消しますので、夜明け前の30~1時間くらいに、海の底や岸壁、護岸ブロックなどを電灯で照らして、張り付いている なまこの姿をさがします。

 魚のように逃げませんので、見つけられたら、こっちのもの!

 はじめは、どれがなまこかわかりませんが、目が慣れると、岩や海草に紛れている姿を見つけられるようなります。

 これをカギ状の棒で、くいっと引っかけてたぐり寄せ、網ですくってGet!

 大潮で海水面が下がり、よく干ているほど、見つけやすい上、水中で網などが扱いやすいので、よく捕れます。

 ウニウニ動いている、生きたなまこの味は「最高っ!」です♪

 海水ごと、バケツに入れて持ちかえると、一日くらいは元気に動いています。

 ただし注意として、場所によっては、漁業組合が海を管理している海域があるので、岸壁などに捕獲禁止の看板やペンキ書きがある場所では、捕らないでくださいね。



大根おろしとダイダイ、しょうゆで和えるのが、一番おいしいなと思います。



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グ村

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別ブログで、「ダチョウ抗体マスクは、卵アレルギーを悪化させないのか?」を載せました
こちらから http://yoikomap.seesaa.net/article/138333914.html