年賀状も出し終えてやれやれ・・・。いよいよ今年も、残り2日とちょっとになりました。そういえば、少し前のヤフーの見出しで「するめーる」のトピックスが出ていましたね。 
 こちら http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000005-agara-l30

 ご存知でしたか?するめーる。

 もちろん! #59141;

 ネーミングそのまんまの「するめ」の郵便物で、薄く干されて真空パックされた「するめ」を年賀状で送るものです。

 和歌山南漁協すさみ支所が、11月から販売しているものだそうですが、去年ネットで紹介されてから大反響を呼び、なんと、約2万枚を売り上げ、今年も売れ行きは好調なのだそうですよ。

 このするめ入りハガキのお値段は、1枚230円。普通の干しするめ程度の値段で、案外 手頃 #59126; 

 しかも、90円切手で手軽に郵送出来るそうだから、ちょっとしたお年玉感覚ですかねぇ。


 ところで

 我が家でも毎年、お正月用にするめの束を買っています。

 私が子供の頃は、丸い形の石油ストーブがあったので、お正月の頃には、ここで「餅」や「するめ」を焼いて食べた記憶があります。

 でも昨今は、子供のやけどや火事が怖いからと、だんだんと石油ストーブがファンヒーターに変わり、さらに今は、エアコンやオイルヒーターのような電気系の暖房のほうが主流になりましたね。

「部屋を温めながら、煮炊きにも使う」

 と言う器具が使われなくなってしまったから、するめと言えば、「裂きするめ」や「ソフトさきいか」のような、加工品しか知らないお子さんが多いのではないでしょうか。

 けれど、

 イカを干しただけの商品なら、イカと言う原材料だけであとは無添加ですが、一般的なするめの加工品には、たくさんの食品添加物が使われています。

 長く保存しておくための保存料、製品の色を美しく見せるための着色料、あるいは、白く見せるための漂白剤、そして、甘みもステビアやカンゾウのような添加物の場合が多いし、化学調味料でうまみも足してある商品がほとんど。

 裏の原材料をチェックするとわかるのですが、上に書いたほかにも、柔らかくしたり食感を良くする為に、たくさんの種類の添加物名が載せられています。

 そこで、

 あぶって食べる「するめ」なら、添加物を気にしなくていいから、幼いアトピーっ子に食べさせるのなら、昔ながらの「干しするめ」がおすすめ。干しただけの商品でありながら、冷蔵庫で結構長く置いて置けます。


 さて、もうすぐお正月。

 よ~し!今年は、ゴロゴロするぞー

 と言うご家庭では、こんな機会に「焼きするめ」を、カミカミおやつ(つまみ)の一つにどうぞ。

 自分で焼いて食べると、いろんな発見があって面白いですよ。



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とは言うものの、自然食品店や通販などでは、保存料を含まない「するめ」商品は出ていますので、もう少し柔らかいするめをお子さんに、と言う場合は探してみてはいかがでしぅょか。

食育ランド やわらかあたりめ 14g
その他お菓子(2歳頃から)はこちら
\197(税込)
]]むむ
ムソー いかすみあたりめ 50g
その他珍味(おつまみ)はこちら
\367(税込)
]]むむ
天然旨味 燻製太さきいか 70g
その他珍味(おつまみ)はこちら
\315(税込)

#59125; 左は、幼児向けの無添加するめです。中央のするめは、だしも天然のものを使っているこだわりの商品です。

#59126; アトピーっ子向けの「むかしのおやつ」のおすすめへは、こちらからもどうぞ
http://yoikomap.client.jp/babyfood-2.htm#2