「卵と牛乳なし」メルマガでは、アトピーっ子の体に合うからと言う理由で、和食中心にレシピを載せるようにしているのですが、たまには、ハンバーグやコロッケなんかも載せています。
#59141; え?・・・ハンバーグやコロッケって、卵がないと作れないんじゃないの?
・・・と、考えてしまうと、食べられなくなってしまいますが、やり方次第で、自由に作れますし、幼い子にとってのハンバーグって、大人が考えるように、「どこそこのレストランで食べた、アレが食べたい!」と、特定の味を指しているわけではなく、ママが作って出してくれた味が全てです。
だから、
牛肉で作らなくても もちろんいいし、魚の肉で作ってもOK、時には、肉に食感が似ている高キビのような雑穀で作る(←ここまでやると少し手間がかかりますが・・・)・・・と言うのもアリです。
もっと気軽に、発想を変えて、楽に作ってみませんか?
毎回メルマガの最後にアンケートコーナーを載せていますので、レシピのリクエストなども、ここへ書きこんで送信出来るのですが、かなり具体的に細かく書いていただくことも多く、どうしても食べさせてあげたい献立のあれこれに、ママの苦悩や愛情をしみじみ感じます。
やはり、今まで食べてきた献立って、「制限が出来たから食べられない!」と言っても、簡単には切り捨てらないですものね。
ちなみに、もう少しお料理が気楽に作れるためのアイデアを、ハンバーグを例に、ここで少し載せてみますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
制限があると、「卵」「小麦」「肉」「油」「牛乳」「焼くだけの既製品ハンバーグ」のどれか一つ、あるいは、全てが使えなくなります。
子供食として絶大な人気があるハンバーグ(たぶんこの場合は、大半が、冷凍やレトルトの既製品ではないかと思いますが)が食卓に上らなくなると、ママは普通の食卓にあるものが我が家にないと言うことに、かなりの消失感や挫折感(ちょっと大げさ?)を感じることと思います。
でも、卵や小麦が使えなければ、ハンバーグは作れないのでしょうか?答は、ノーです。制限の程度に合わせて、いろんな作り方がありますからね。
そこで、ハンバーグを手作りするために、制限によって、段階的に書いてみると
●卵だけがダメな場合
卵を抜いて、肉、炒めてさました玉ねぎ、塩こしょう、小麦粉を、市販のレシピの分量を参考にしながら混ぜ合わせて、普通に焼きます。その時に、卵の水分がない分だけ固くなりますから、小麦粉を少し控えめにつかって下さいね。
●卵、小麦がダメな場合
小麦がダメな場合は、片栗粉を使います。イモ類も制限がある子は、くず粉や雑穀粉(タピオカ粉など)を代わりに使います。あとは上と同様です。
●卵、小麦、大豆(油)がダメな場合
普通の食用油はたいてい大豆原料す。製造ラインが同じなら、製品は菜種油であっても、大豆の混入が起こりやすいものなので、オリーブオイルか、シソ油をはじめとする制限食用の油を使います。
また、油の取りすぎが良くないお子さんには、玉ねぎを炒めず、レンジでチンして火を通して使います。焼くときも、油は極少量を。
でも幼いアトピーっ子のことを考えながら作るハンバーグは、
な~んだ #59120;
卵さえクリア出来るのなら、ハンバーグをいくらでも食べちゃえ!
ではなくて
高脂肪高タンパクな肉は、出来るだけ控えながら料理を作ろう
とか
ミンチで売られている肉は、酸化も早いし、何より、脂身をたくさん入れている場合が多いから、食べるのは控えめにしたい
・・・なども考えながら、料理を作るといいですね。
ちなみに、我が家では、質の良い牛肉のミンチは手に入りにくいから、と言う理由で、いわし魚のミンチでハンバーグを作る事が多かったです。
肉じゃなくって、魚で作ると言う発想もあった方がいいし、付け合わせも生のサラダよりも、温野菜やいも、豆を使った、より食物繊維が摂れる食べ方にしてあげたい。
そんなことも考えながら、メルマガを書いています。
次回で、ハンバーグレシピも載せますね。
#59126; メルマガの詳細へは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/magpre.html
#59141; え?・・・ハンバーグやコロッケって、卵がないと作れないんじゃないの?
・・・と、考えてしまうと、食べられなくなってしまいますが、やり方次第で、自由に作れますし、幼い子にとってのハンバーグって、大人が考えるように、「どこそこのレストランで食べた、アレが食べたい!」と、特定の味を指しているわけではなく、ママが作って出してくれた味が全てです。
だから、
牛肉で作らなくても もちろんいいし、魚の肉で作ってもOK、時には、肉に食感が似ている高キビのような雑穀で作る(←ここまでやると少し手間がかかりますが・・・)・・・と言うのもアリです。
もっと気軽に、発想を変えて、楽に作ってみませんか?
毎回メルマガの最後にアンケートコーナーを載せていますので、レシピのリクエストなども、ここへ書きこんで送信出来るのですが、かなり具体的に細かく書いていただくことも多く、どうしても食べさせてあげたい献立のあれこれに、ママの苦悩や愛情をしみじみ感じます。
やはり、今まで食べてきた献立って、「制限が出来たから食べられない!」と言っても、簡単には切り捨てらないですものね。
ちなみに、もう少しお料理が気楽に作れるためのアイデアを、ハンバーグを例に、ここで少し載せてみますね。
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制限があると、「卵」「小麦」「肉」「油」「牛乳」「焼くだけの既製品ハンバーグ」のどれか一つ、あるいは、全てが使えなくなります。
子供食として絶大な人気があるハンバーグ(たぶんこの場合は、大半が、冷凍やレトルトの既製品ではないかと思いますが)が食卓に上らなくなると、ママは普通の食卓にあるものが我が家にないと言うことに、かなりの消失感や挫折感(ちょっと大げさ?)を感じることと思います。
でも、卵や小麦が使えなければ、ハンバーグは作れないのでしょうか?答は、ノーです。制限の程度に合わせて、いろんな作り方がありますからね。
そこで、ハンバーグを手作りするために、制限によって、段階的に書いてみると
●卵だけがダメな場合
卵を抜いて、肉、炒めてさました玉ねぎ、塩こしょう、小麦粉を、市販のレシピの分量を参考にしながら混ぜ合わせて、普通に焼きます。その時に、卵の水分がない分だけ固くなりますから、小麦粉を少し控えめにつかって下さいね。
●卵、小麦がダメな場合
小麦がダメな場合は、片栗粉を使います。イモ類も制限がある子は、くず粉や雑穀粉(タピオカ粉など)を代わりに使います。あとは上と同様です。
●卵、小麦、大豆(油)がダメな場合
普通の食用油はたいてい大豆原料す。製造ラインが同じなら、製品は菜種油であっても、大豆の混入が起こりやすいものなので、オリーブオイルか、シソ油をはじめとする制限食用の油を使います。
また、油の取りすぎが良くないお子さんには、玉ねぎを炒めず、レンジでチンして火を通して使います。焼くときも、油は極少量を。
でも幼いアトピーっ子のことを考えながら作るハンバーグは、
な~んだ #59120;
卵さえクリア出来るのなら、ハンバーグをいくらでも食べちゃえ!
ではなくて
高脂肪高タンパクな肉は、出来るだけ控えながら料理を作ろう
とか
ミンチで売られている肉は、酸化も早いし、何より、脂身をたくさん入れている場合が多いから、食べるのは控えめにしたい
・・・なども考えながら、料理を作るといいですね。
ちなみに、我が家では、質の良い牛肉のミンチは手に入りにくいから、と言う理由で、いわし魚のミンチでハンバーグを作る事が多かったです。
肉じゃなくって、魚で作ると言う発想もあった方がいいし、付け合わせも生のサラダよりも、温野菜やいも、豆を使った、より食物繊維が摂れる食べ方にしてあげたい。
そんなことも考えながら、メルマガを書いています。
次回で、ハンバーグレシピも載せますね。
#59126; メルマガの詳細へは、こちらから
http://yoikomap.nobody.jp/magpre.html