- 料理素材の紹介
こちら、さやえんどうの花です。
日本は南北に長いので、もう旬が過ぎてしまっている野菜もあると思いますが、
さやえんどう、グリンピース、さやいんげん、三度豆、スナップエンドウ、枝豆などなど
順に旬が巡ってきますので、スーパーでは、青豆類の棚に注目です。
さて、
ここから本題なのですが、旬の時期に食べれば、なぜ食費の倹約になるのか?
その一つ目が、収穫量です。
旬の時期にはたくさん採れるから、当然価格は下がります。
とんでもなくお買い得なお野菜が、旬の時期には出回ることもあるので、探してみるとよいですよ。
さやえんどうは、ちらしずしや煮物と言う発想を変えてみませんか?
また、旬を食べれば家計に優しい二つ目は、燃料費です。
年中食べられるから、年中収穫できると勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、
秋から冬にかけてのトマトやキュウリ、ピーマン、オクラのような夏野菜の大半は、温室栽培です。
春から夏なら写真のような路地物が販売されていますが
冬に出回る夏野菜には、温室を温めるために、たくさんの燃料を使うので、その価格が野菜にプラスされます。
特に
この度のように、燃料費も高騰する戦争と言うゆがんだ社会事情の中では、これから温室野菜が高くなり続ける可能性が高いので
いつも食べているから、キュウリやピーマンは欠かせないという発想を改めてみませんか?
例えば、春先の炒め物の緑は、ピーマンではなく青豆で代用しても良いと思うのです。
温室物をやめて、季節の野菜の中から選んで食べる柔軟な発想が、
よりお安く食材をそろえて家計に優しくて、旬だからの栄養満点な食卓へとつながります。
また、大手スーパーばかりで購入せずに
地元の小さなスーパーや道の駅のような地元野菜が並ぶ場所を利用すると、輸送費分安く買えることもあります。
こちらも足で探してみてください。
輸送費も燃料代ですから、これからは遠く運ばれてくる野菜は高騰するかも。
地元の食材を食べる地産地消もキーワードの一つだと思います。
旬を食べて家計に優しく♪
大手スーパー以外に、地元のお店での食材探しも家計節約のためにおすすめです
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