- 料理素材の紹介
もみじおろしには、大根＆唐辛子のタイプもありますが、
これは、ニンジン・大根・カブの三種類の野菜のすりおろしになっていますので
ピリピリした辛さが控えめで、お子さんにもおいしい味付けになっていました。
ニンジンのすりおろし入りで、かなりナチュラルな味わいの仕上がりになっていて
さっそく鍋物で食べてみたら、うんうん・・・うまいわぁ、困った、困った
おろし野菜が、トロリと野菜にからんで、ユズの香りがアクセントになっています。
口元に食材を近づけると、ふわりと鰹節が薫り、だし濃い感じがします。
お値段的にはちょっと高めの調味料なのですが、お得サイズの５５０ｇの紙パック入りですので、
一般的なビン入りが３６０ｍｌであるのを考えると、意外とコスパはいいのかも。
だしがしっかりと効いているから、薄まってもおいしくて、
継ぎ足さなくても、そのまま ずっと食べいてられる感じで
うかつにも、おしまいに薄まって少し残ったタレを飲み干してしまいました。
はー、おいしかった
子供のアトピーにいいかもと、食品添加物を減らす生活を長く続けていたので
ドレッシングやポン酢など、たいていのうま味調味料は、買わずに自分で作ります。
無添加で作りたければ、ポン酢は、ゆずやダイダイのような柑橘類（子供には甘いミカン）を絞った汁と醤油を半々に混ぜ
そのまま、だしが出た鍋の煮汁を少し足して使うか
花かつおを手で少し砕きながら、ここに少し加え、簡単ポン酢の出来上がりです。
手軽な値段で買えて、こんなにおいしいのが出ていれば、
そりゃ、わざわざ柑橘を買って、大根をすりおろしてまで手作りする人は少ないでしょうね
スーパーやコンビニのお総菜も同様で、共働きで忙しい中、時短で食べられたら、
食事制限という事情がなければ、手作りが大切・・・だなんて、考えにくいよね。
手ごろな価格で、おいしい加工品はうれしい #59116;
でも、その裏側で、いつの間にか、野菜の産地や添加物のことはうやむやになっていて
気が付いたら、調理する技術も、日本の農業もダメになっていた
。。。なんて、やだな、私
そんなことを考えながら、それにしても、うまいな。
今度は買おうかな‥と思ったのでした。
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