- 料理素材の紹介
品種によっては、もっとさやが白っぽかったり、茶色っぽくて、
古いんじゃないの?・・・と、知らなければ思うかも知れませんね。
店頭に並ぶ時にも、「グリンピース」と表示されずに、
「アラスカ」 「しまみどり」 「ウスイ」 「さつま」 「グリントップ」・・・などの品種名で出ている事も多いですよ。
こんな風にもっと白っぽいこともありますが、しっかり身が太っている証拠です。
青豆類はさやからとり出した途端に、香りやうま味が抜けていきますし、硬くなってしまうので
できれば、調理の直前に取り出すのが理想的です。
我が家では、豆ご飯を朝いただくことが多いので、お弁当にも持って行きます。
作り方ですが
前の晩にお米を研ぎ、切り昆布をひとつまみ入れて、予約炊飯しておきます。
3合のご飯に対して、お酒を大さじ1~2杯加えたり、もち米やもちきびなどを1~2割入れると、よりおいしいですよ。
豆ははじめから入れておかなくても全然大丈夫なので、
朝起きて、炊き上がりまでにさやから出して洗い 慣れたら5分もかかりませんよ
しっかり水を切って炊飯途中の炊飯器に投入します。(出来れば、炊き上がりの20分以上前に入れるのが理想的)
間に合わないなと思った時も、ごく少量の塩を入れた水で柔らかくなるまで数分煮て、炊き上がりに混ぜ込みます。
ご飯が炊けたら、小さじ1/2量くらいの塩を、パラパラ振りながら混ぜ合わせて出来上がりです。
丸ごとそのまま食べられる切り昆布で、カルシウム&食物繊維をしっかりプラスした食べ応えがある豆ご飯です。
あらかじめむき身で売ってあるグリンピースは、硬くて香りもありませんが
むきたての豆で炊く豆ご飯は、香りも一級品!
柔らかくてホクホクで、とってもおいしいですよ。
お味噌汁と、焼きししゃも、春野菜の甘酢和え、
そして、前の日の残り物の根菜類の煮物で、たっぷりの朝御飯
元気が出る豆入りご飯で行ってらっしゃ~~~い !
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無農薬はその年、農薬をかけなかったお米と言うこと。有機(特別)栽培だと、数年にわたって農薬を止め、土壌も農薬の影響を減らしたより安全のレベルが上のお米と言うことです。