- 料理素材の紹介
こちらもネバネバ食材のツルムラサキです
ムチンは、体内の管の一つである、胃や腸の表面を保護してくれるため
アレルゲンが腸壁から吸収されにくくなったり、整腸効果で早く異物が排出されます
また、胃腸の働きを助けることで、湿疹やにきびなどを改善し、肌の回復を助けます。
ついでに書くと、ムチンが胃の粘膜を保護すれば、夏ばて解消にもいいんですって。
夏のネバネバ野菜の一つ、モロヘイヤです。ゆでて細かく刻み、ちりめんを加えました
つまり、ネバネバ成分のムチンは、成人病が気になる人にも、アトピーっ子にも有効なんです #59126;
また、ネバネバを夏野菜からとれば、ビタミンやカルシウムなどのミネラルもたっぷりだから
これは、家族みんなで食べなくっちゃね。
先ほどのモロヘイヤは、酢醤油+すりゴマで味をつけて、ご飯のお供に
ところで
一つ気になったのですが、番組では、ネバネバに酢を加えると、効果が減るように識者の人が言っておられました。
でも、昆布や野菜に含まれるカルシウムを効率よく摂取するには、酢を加えるほうがいいし
酢には、塩分の使用量を減らす効果も期待できるので
一つの情報だけを鵜呑みにして考えない方がいいんじゃないかなぁ~
こちらもモロヘイヤとなめ茸の、ネバネバでツルンとくるお味噌汁です
ちなみに、
今回の記事を書くにあたって、ちょっと調べていたら、動物性のネバネバだけがムチンと呼ばれ
野菜に含まれるネバネバは、ムチンではなく、糖たんぱく質の混合物で食物繊維であると言う記事も見つけました。
うーーーん、でも、TVではそう呼んでいたけどな。
ムチンと植物性ネバネバは、どう効能が違うのかな?
これについては、新しい情報を仕入れたら、また載せますね
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