子供も大好きな冷やし中華を、卵や牛乳なしで作ってみたよ

　簡単に作れて、みんな大好きな料理といえば、冷やし中華　#59116;

　卵と牛乳の混入に気をつけながら作ると、こうなりますよ。

　まずは麺ですが、市販品の中には、卵や卵の殻由来の卵殻カルシウムなんてのが練りこまれているものもあるので、まずは麺をチェックします。

　ダメなら、そうめんや小麦がダメでも食べられる雑穀麺を利用します。　これね　#59045;

　　　　　　　　　　

　トッピングする具ですが、通常なら、錦糸卵、ハム、きゅうり、レタス、紅ショゥガなどが多いのではないでしょうか。

　もちろん　#59142;

　卵焼きはダメダメですので、我が家では代わりにカニかまぼこを使うことが多いです。

　ニッスイからは、卵なしの練り物シリーズが出ているので、利用しやすいと思います。

　では

　ハムはどうでしょうか？

　実は、ハムやかまぼこには卵白が使われていることが多いので、過敏な子には使えないのです。

　カニカマのような加工品を使わない場合は、鶏のささみをゆでて、食べやすく裂いたものなどもおすすめですよ。

　紅しょうがの色鮮やかなものは、石油由来の合成着色料なので、幼い子には避けたほうが無難です。

　
　でもって、

　出来上がったのが、こんな感じ　#59045;

　

　今回は、カニカマ、鶏のささ身、きゅうり、サラダ用みずなをトッピングしました。

　このとき、鶏のゆで汁は捨てずに、とっておきます。

　タレについては、化学調味料（アミノ酸など）を摂らせたくなかったら、酢・砂糖・醤油を混ぜて、ささ身のゆで汁を少し加えてまろやかにすれば出来上がり　#59116;

　いやいや、まだゆで汁は捨てないでね。#59025;


　これだけだと寂しいので、干ししいたけで高野豆腐を炊いたものを添えました。

　

　左は、粉寒天を炊いてゼリーを作り、みかんの缶詰とゆで小豆をのせた食後のデザートです。

　寒天は、砂糖を入れなければ、０カロリー　#59130;

　美容食と言うだけでなく、カルシウムや食物繊維が多いので、アトピーっ子にはおすすめの食材の一つです。

　

　 また
　
　麺類だけだと、消化が良すぎて　すぐお腹がすいちゃうのを防いでくれます。

　でもって、先ほどの鶏のゆで汁ですが・・・・

　お野菜を加えて、ちょっと煮るだけで、次の食事の時にスープとして出せます。

　
にんじん、玉ネギ、本シメジ入りです。

　うま味が足りないときは、コンソメも併用してね。

　醤油と塩コショウで味を調え、葱を加えて出来上がり～　#59116;


仕上げのごま油が、ちょっとギトギトに写っちゃったね　



　　
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　こちら、小麦や米がダメでも利用できる雑穀麺三兄弟です。我が家もずいぶんとお世話になりました。少し弾力があるので、幼い子にはしっかりゆでて柔らかくしてあげたり、ゆでる前に、手で折っていれ、短めにしてあげるといいですよ。おいしく作ってあげてくださいね　#59146;