過敏な頃は空気環境もアレルギーが悪化する原因の一つです。
とにかく
体が不快に思う物質を吸い込まないのが、一番大切 #59144;
そこで
野外に出るときは、帽子や花粉メガネに、マスクをオン。
顔や首のように、露出している箇所の中でも、皮膚が敏感な箇所は、帽子や日傘などで、できるだけカバーするといいですね。
かゆくなったら、水でもいいので、さっと洗い流すのもいいと思います。
最近のお気に入りの
ゾフ 室内では、空気清浄機を使われていると思いますが、体が過敏になっているときは、人工の香り(洗剤や室内用の防臭剤)や防虫剤(締め切った室内では、これに結構やられますよ) のような化学物質も出来るだけ遠ざけます。
#59040;食べ物では、
発酵食品を意識して摂ります。
納豆、ぬか漬け、キムチ、たくあん、乳製品なら、ヨーグルト類がいろいろ出ていますね。
実は、酢やおしょうゆも発酵食品の一つです。
特に酢は、きちんと時間をかけて発酵させたものは、飲んでも調理してもアトピーにはいいと思います。
最近注目しているのが、甘酒などの原料になる
麹そのものをを飲む飲料です。
麹は、美容にもいいとされますし、乳製品がダメでも飲めますからね。
ごぼう、大根、ニンジン、レンコンのような根菜類も、アレルギー改善に良いとされているので、意識して調理されてはいかがでしょうか。
また
以前、アレルゲンであった食材は、過敏な時期には、できるだけ控えるよう心がけています。
例えば、
卵料理が食べられるようになっていても、卵焼きを弁当に入れるのは控えます。
コロッケの衣とか、ハムの卵白のように、少し加工品に混入している物を食べる程度で、元アレルゲンを食べるのを少なくします。
#59040;
体と心を休める為に、しっかり寝ます。
花粉や黄砂を浴びると、すごく疲れる感じがしませんか?
腹を立てたり、仕事や勉強でイライラしていると、かゆくなりますよね。
そんな時は、まず寝て体をリラックスさせませんか?
大人の場合は、寝て体調を整えるのも薬の一つです。
子供にとって、早寝早起きの生活は、自律神経を整えて、アレルギー改善のためにプラスに働きます。 かつて
初めてうちの子のアトピーに悩まされたとき、私は、薬だけで治るものと思っていました。
でも、いくら軟膏を塗ってきれいにしても、また何かの拍子に湿疹がぶり返して、ちっとも完治しないので、これでは薬漬けだわと、将来を思うと
ぞっとしました。
子供の頃は弱い薬で十分効きますが、やがてマイザーのような、強い薬も処方されるようになります。
体に入ってくるアレルギー悪化の原因を止める、あるいは、減らす努力もしなければ、結局良くはなれない。 いやいや、それどころか
毎年 症状を繰り返すうちに、年々、薬の量や強さが増えていくだけになることも・・・#59123;
鼻水やくしゃみのようなアレルギー反応は、体や心の状態を反映しています。
臭い物にフタ #59144;#59144;#59144;
と言いますが、薬を飲むだけで治そうとすることは、症状に薬でフタをするだけのことです。
これだけでは、アレルギーは 長い目で見て良くなれないというのが、体験して感じた実感です。
どうぞお忙しくても、ご自身のお体の声を聞いて、まず大切にいたわってあげてください。
体の負担が減れば、アレルギー反応も起こりにくくなります
にほんブロ
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いくら発酵食品の中で花粉症によいとされていても、なかなかキムチをたくさんは食べにくいので、手軽に利用できる食品として、お酢や麹を飲むのもいいと思います。ノンアルコールのものは、子供にもOK!酢の物を作る時につかうのもいいと思いますよ。