コーリャン、ソルガム、タカキビ、モロコシ・・・これ、同じ穀類につけられた別称です。

 モロコシと聞くと、どうも頭にとうもろこしが浮かぶので、私はタカキビと聞いたほうがピンときます。

 タカキビは、小麦や稲などに続いて、世界第5位の収穫量がある穀類だそうですが、あまりここらの自然食品店では見かけたことがないですねぇ。

 そんなタカキビの粒を見つけ、珍しいなぁと購入してみました。

 それが、こちら #59045;

 
 「ミートミレット」とも呼ばれるタカキビは、弾力がある食感とコクのある風味が肉に似ています。

 マクロビオティック料理では、ハンバーグやミートソースなど、ミンチ肉に見立てて調理されることが多いんですよ。