春の味覚「わけぎ」をいただく おいしい食べ方のひとつが「ぬた」#59117;

 
 
 ぬたとは、酢みそあえのことなのですが、和食のお店で付け合せに出されて食べる機会はあっても、ご家庭で子供のために調理して食べさせると言うご家庭は少ないんじゃないかなぁ~#59025;

 でも、酢みそあえは甘酸っぱくてまろやか。幼い子供にも食べやすい和のドレッシングのひとつだと思うし、ゴマやみそを加えて作れば、栄養価も高くておすすめです。

 我が家では、四人分の材料に対して

・みそ          大さじ 2
・砂糖          大さじ 2
・酢           大さじ 2

 の2:2:2の分かりやすい比率で混ぜてよく作ります。

 まぐろやあじのような、魚の刺身、イカやタコ、あおやぎ、アサリや赤貝などの貝類など、海の物と合わせてあえるのが一般的で、魚介類と合わせるととてもおいしいのですが、制限があって食べられなければ、野菜だけをみそであえても、それはそれでおいしいですよ。#59120;

  
 時間があるときは、貝類をまとめて蒸しゆでにして、ぬたで和えます。おいちぃ~~~#59116;

 この時期は、ワケギのぬたが有名ですし、ネギより柔らかくて甘く、子供が食べやすいのですが、手に入らないならネギで作ってもかまいません。

  発芽キヌアみそ

 例えば、小麦や大豆がダメなアトピーっ子でも、上のような制限食対応のみそに甘味と酢を加えばすぐ作れますので、ゆでたお野菜にドレッシング代わりにかけて召し上がれ

  
 制限が多ければ、和風のドレッシング代わり。野菜に このぬたを和えただけでどうぞ

 制限対応のマヨネーズで和えてしまうと、制限が取れた後に、子供は自然と本物のマヨネーズに関心が向きますが、ぬたなどがご家庭の味になってしまえば、より和風のあっさりとした調味料を好むようになります。#59124;

 そんな小さな食習慣の積み重ねで、将来的にアレルギーから遠ざかる食べ方が身についてゆくのだと私は思います。 

 そして

 大人用のぬたには、練りからしをお好みで加えると、よりおいしいですよ。

 ごま大さじ 1をすって加えればカルシウムも摂れるし、酢がよりまろやかになって子供が食べやすいので、ゴマ入りも試してみてくださいね。
 
 
 ちなみに時間がないときは、カニカマやツナ缶、焼きあげなどと和えることが多いです。

 
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グ村

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発芽キヌアみそ 500g
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