明日は春分の日、ずいぶんと春めいて、気温も上がってきましたね。

　となると

　我が家で増えてくる夕食の手抜きな一品が、お刺身

　寒い時期は体が冷えるからと避けてきましたが、これからの季節にはおいしくいただけますね

　ただ

　少しでも鮮度がよいものを食べさせて、万一のアレルギーを起こすのを防ぎたいから、出来るだけ下のような柵の状態で買います。

　
　あらかじめ切り分けてあるものより、空気に触れる面が少ないからおすすめ

　食べる直前に切ることで、より酸化を遅らせて鮮度を保てます。

　そんな刺身に添えるものと言えば、こちら#59045;

　
　
　ん？なに？・・・昆布？


　実はこれ、生わかめです。

　３月から５月ごろまでが、わかめのおいしいシーズンなんですよ。

　通常のわかめは、保存性をよくするために乾燥させたり、塩で締めたり、あるいは、見た目をよくするために　あらかじめゆでて緑色の状態で売られていることが多いものです。

　でも

　この茶色の状態で購入して、塩一つまみを入れた　たっぷりのお湯に一枚ずつ入れて、色が変わるまで箸でユラユラ泳がせながらゆでたら、ボールに張った水に次々と取り分けてゆきます。

　

　このゆでる　ひと手間をかけてやるだけで、先ほどの茶色い海草が、こんなにきれいな生わかめに変身　#59144;

　あとは食べやすい大きさに切って、わさび醤油やゆずこしょうなんかを添えて食べると・・・

　香りも歯ごたえもよくって、もう　最高　　#59117;

　

　刺身がメインのはずですが、この生わかめなら、おいしくておいしくて、モリモリといくらでも食べられちゃいますよ　#59028;

　ちなみに、

　わかめのような海草は、離乳食の中期くらいから利用することが出来る健康素材です。

　汁物の具に加えて摂取するのが一番簡単ですが、これから温かくなると、酢の物やサラダで食べるのも、おすすめ　#59116;

　わかめの場合は、アトピーっ子に不足しがちな、カルシウムが豊富で、皮膚を潤すカロチンも多く、食物繊維や鉄分もバランスよく含むから、まさに、海の野菜#59119;

　これからの季節に、ぜひぜひ食べてみてくださいね

　

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グ村
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