アレルギーを起こしにくい食材だから、食事制限が厳しいお子さんでも、安心して食べられ、アトピーっ子におすすめな冬の食材といえば、大根 #59144;

 全回、我が家では ど~~んと、こんな感じの酢の物を作るとご紹介しましたが、きょうはこのベースの酢の物に、アレルギーの程度に応じたいろんなアレンジを加えたバージョンをご紹介してみますね #59120;

 

 まずは、制限が多いお子さん向けに、レーズンで甘みを加えた酢の物はいかが

 
 砂糖を控えても甘くなるから、おすすめ 米がダメで酢に制限がある場合は、少し甘みがある かんきつ類の絞り汁だけを使って和えるのもありです。

 少し食べられるようになったら、栄養価が高いゴマをすって加えたり、

 

 焼いたあげを刻んで加え、すこし栄養価を高めた酢の物を作ります。

 
  
 さらに

 もっといろんな素材が食べられるようになったら、ベースの大根の酢の物に、卵白を使っていないことを確認したうえで、かまぼこやツナ缶などを和えます。

 魚介類をプラスした酢の物にすれば、酢の物の副食も、なかなかに食べ応えがある副食になりますね。

  

 写真は、かにカマとモズクを加えて和えています。

 ゆきとこいちゃんのネコ日記のこいちゃんは、「大根一本を丸ごと酢の物にして食べていく」と前にコメントしてくださいましたが、これもアイデアですよねー#59028;

 まとめて下のような#59136; シンプルな大根の酢の物を作れば、調理時間が短縮できますし、甘酢を多めに作って和え汁に漬けておけば冷蔵庫で数日はOKですので、いつでも食べられますよ。

 

 大根だけの酢の物を気軽に作って、肉類や油っぽいおかずの横に添えれば、栄養のバランスも取れますし、なにより消化が良くなって、アトピーっ子の体にプラスに働きますよ。

 ただし

 生で酢の物にするときには、にんじんと大根の紅白にしてしまうと、互いの栄養を殺しあう作用があるそうなので、見た目はきれいだけど、この二つは生で和えないほうが栄養的には丸ですよ~~#59130;

 ちなみに、

 やはり生で調理する薬味として、にんじんと大根をすりおろしてもみじおろしを作る場合も同様で、本来は大根に穴をあけて鷹の爪を入れてすり、赤い色を出す料理です。

 当時は、食べられる素材が少ないから、少しでもたくさん栄養を摂らせてあげたい #59124;

 そう願いながら子供に調理していたので、細かなことかもしれませんが、気にしてみるといいですよ。

 
 
前々回で、軒下につるした干し大根です。10日ほど干して水分が抜け、そろそろよさそうです。さてこれはなんになるのかな?

 #59116; 記念すべき12345nice!まで後わずかとなりました。踏んだ方はご報告くださいね #59025;



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