代表的な冬野菜の一つで、アレルギーを起こしにくい食材として、食事制限が厳しいお子さんでも、安心して食べられるから、アトピーっ子におすすめな食材と言えば大根 #59142;

 今日はその続きの話です。

 まずは柔らかくて辛味が少ない真ん中の部分 #59136;

        

 はじめはここを中心に調理して、大根の味に慣らしてゆけば、赤ちゃんの離乳食から使えますし、敏感な子供の舌でも、おいしく食べられますよ。

 とりわけ、酢を一緒に使うことで、苦味などの癖が気にならなくなり食べやすくなります。

 たまたまテレビをつけていたら、朝食にパンをチョイスするご家庭が9割にものぼるというのを耳にして びっくり#59122;

 だから大根やごぼうのような アトピーっ子の体にいい和野菜が売れなくなってきたんだなぁ~・・#59124; と、残念ですが、大根って洋食に合うサラダにして食べることも出来ますよ。

 でも、

 サラダバーなんかでよく見かける、千切りして水にさらした大根は、癖が抜けて食べやすものの、栄養もみんな水に抜けてしまいそうで、こんな食べ方は、ちょっと もったいないっ#59142;

 そこで、我が家では ど~~んと、こんな感じの酢の物をよく作ります。

 

 作り方は、とっても簡単#59117;

 大根10センチくらいの皮をむき、千切りにしたら塩を小さじ 1程度ふって、全体をよく混ぜ合わせ、5分ほど置きます。

 少ししんなりしますので、手で少しもんで、さらに水分を出してからきゅっとしぼります。

 丼のような大きな器を用意して、砂糖 大さじ1~2、酢 2/3カップを加えて軽く混ぜたら、大根を加えてしっかり混ぜ合わせます。

 これで出来上がり~~ #59144;

 真ん中部分で作ればよりおいしいですが、酢を使っているので、大根のどの部位を使っても食べやすいですよ。

 子供にとって、冬の生野菜は下痢などの原因にもなりやすいですが、殺菌力が抜群の酢で、こんな風に一度和えておけば、冷蔵庫で保存するなら、少し時間がたっても安心して食べられますよ。

 また、パンとあわせるおかずには、肉や油で炒めたおかずが合いますが、それらを消化よく食べるために、大根&酢の副食はとても効果的な組み合わせ

 消化がよくなる→内臓への負担が減る→湿疹が出にくくなる、かゆみが減る #59028;

 などの効果も期待できるから、パン食&お肉やフライのおかずなら、サラダ代わりにこんな大根の一品をどうぞ。

 そして、

 この大根の酢の物さえ作っておけば、プラスアイテムでいろんなバージョンが楽しめますよ~~

 おっと #59025;

  

この料理まで話がたどり着かなかったので、これは次回に~~

 
にほんブロ
グ村

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