卵と牛乳なしで作れて、アトピーっ子におすすめな料理をテーマにブログを書いているのですが、これまでUPした中で一番人気があるのが、こちら #59045;

 
「卵を使わないで作れるハンバーグ」のレシピです #59117;

 わかります、分かります。#59144;

 私も卵や牛乳が制限された時に、一番にレシピを探したのが、ハンバーグやウインナー、シチューなどの洋食の料理でしたもの #59025;

 でもね、単にアレルゲンを除去しただけで、油分たっぷり、脂肪たっぷり、野菜は少なめ・・・なんて料理を作っても、消化が悪くて幼い子の内臓に負担がかかるだけ。

 結果。。。アレルゲンは取り除いたものの、便秘気味になって、湿疹が出やすくなるだけでした。#59124;

 そこで、取り入れたのが脂肪分が少なめで、野菜や乾物が多い和食のレシピ。

 制限が多いときは、肉も魚もほとんど使わず、マクロビオティックに近い料理をよく作っていましたよ。

 ちなみに、タイトルにもある当時の我が家の定番レシピと言えば、

 干し大根の煮物、ひじきの煮物、そして、おからの煮物でした。

  

 いずれの料理も、乾物がしっかり使われていて、
  食物繊維がたっぷり&ミネラル満点のヘルシー嗜好なお料理ですよ
 
 しかも、さめてもおいしく食べられる料理ばかりだから作り置きがしやすいんです。

 たっぷりと作っておいて、一日 2食は続けて食べ、調理の手間を省いていましたよ。

 もちろん #59142; 化学調味料を使わずに、だしは自然素材の昆布や入り干し、干ししいたけなどでとります。

 ところで、乾物でだしをとると聞くと、もうそれだけで、無理、無理、無理#59142; と引いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、例えばこんな風にして作ると簡単ですよ。

 
 まずはお鍋に、5分ほど水に浸してから、よく洗った切り干し大根と少し切って短くした糸こんにゃく、そして、入り干しをこんな感じに入れ、みりんを少し加え、たっぷりかぶるほどの水を注いで火にかけます。

 
 入り干しは、中火で10分以上煮ると十分ダシが出ていますので、お嫌いな方は、ここで入り干しだけを取り出してから具を混ぜ合わせ、しょうゆを加えます。

 あとは、フタを取ってほとんど煮汁がなくなるまで煮詰めたら味を確かめ、足りなければ、塩で味を調えます。


 ハイ、出来上がり~~ #59130; これはこんにゃく入りなので、さらにお通じがよくなります。

 切り干し大根の場合は、干して甘みが出ているから、出しさえ加えて煮れば、究極のところ塩だけで味をつけても、子供にはおいしく食べられるんですよぉ #59120;

 シンプルに作れて、栄養も満点#59028;

 和食のよさ満載で、まさに至宝の調理方法なのが 切り干し大根の煮物です #59116;

 ぜひ #59144; アトピーっ子の体にもいい常備菜として、気軽に作ってみてくださいね。

 
にほんブロ
グ村

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 今月のレシピは、マクロビ系で、こんな感じです。 
 http://mel.xxxxxxxx.jp/2011-b-2.html

 
 内容について詳しくは、こちらからどうぞ。