子供たちが幼い頃に、大変ひどい食物アレルギーに悩まされた我が家ですので、全身の症状がすっかり良くなったあとにも、気をつけていることがあります。

 それが、卵や牛乳が食べられるようになっても、ケーキやエクレアのような、甘くて、脂肪分がたっぷりで、かつてのアレルゲンを含む食材がいくつも含まれるおやつ普段食から遠ざけるということ。

 
 ちなみに、何でも食べられるようになった今も、普段はこんなあっさり系の駄菓子が多いです。

 もちろん #59144;

 誕生日のような特別な日だけはケーキなども用意するのですが、できるだけ普段は意識して食べさせないようにしてきました。

 と言うのも

 子供のときにたくさん食べさせたものは、その子の食の嗜好に大きく影響するからです

  おやつは毎日のことなので、卵や牛乳入りの洋風菓子や油で揚げた菓子類ばかりを食べていると、自然とそれらを好むようになってしまいます。

 ちなみに

 子供が幼かったときは、10時にせんべいのような昔のおやつ系の市販品や果物を食べさせ、3時では手作りおやつを作ると言うパターンで育てました。

 こうして、無意識のうちに子供のおやつの嗜好を、より体に優しいものへとコントロールしてゆくのです。

 アレルギーは、人の体の免疫システムに組み込まれた病気ですので、症状が出なくなって治ることはあっても、消えてなくなることはないと私は考えます。 

 だから、成長してからもストレスがたまったり体調が悪かったりする時に、手の湿疹や花粉症、鼻炎のような形で、再び何らかの症状が出る人の方が多いんじゃないかしら?

 でも、また再び、あのひどい皮膚状態を起こさせたくはないので、湿疹が良くなってからも食事やおやつには気をつけてあげたいもの。

 特におやつは、口当たりがいいので、どうしても好きなものはたくさん食べてしまいがちです。

 普段食のおやつがケーキやチョコなら、ストレスがたまれば それらをついつい大食いしてしまうけど、普段食がせんべいやするめなら、大食いしても多少はまし #59124;

 そんなわけで、ずっと食べ方をコントロールしてきた習慣は、私の買い物のチョイスにも染み付いておりまして、あいも変わらず、我が家で購入してくる市販のお菓子はといえば、せんべいやら油の少ない焼き菓子ばかりです。

 そうは言いつつも、頂き物のお菓子も多いお正月なので、我が家でも甘いものを結構食べてしまいました。 #59124;

 食べ過ぎたり、食事が不規則になりやすいお正月を過ぎた頃から、湿疹もひどくなるお子さんは多いと思います。
 
 さてさて、今夜あたりは、野菜をたっぷり食べてからだの内側からキレイにしていくためには鍋物、内臓を休めるためにはおかゆなんかがおすすめですよ。

         
 鶏肉を煮てだしをとり、洋野菜が柔らかくなるまで煮てからご飯を加えてさらに炊いた、洋風雑炊ならパパの晩御飯にもボリューム満点です #59126;

 
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