前回、野菜だけの煮物は冷やしてもおいしいからおすすめと書きましたが、一番最後に、大人は冷やしても、子供に食べさせる分は、少し温めて ・・・と載せました。 

 今回は、その続きのようなお話です。

 今朝の朝日新聞のbeに「冷やし食品が大ブーム」の見出しで、日本の夏のブームについて載せられていました。

 それによると

 近年、すきやの「冷やし牛まぶし」やかつ吉の「冷やしカツ丼」のように、従来なら邪道と思われていたジャンルのメニューを冷たく冷やして食べる商品が人気なんだそうです。

 特に今年は、節電に注目が集まっているので、

 火を使わない「冷やし食品」=「節電食」のイメージもあってか、売れ行きが良いそうですよ。

 でもね

 世界的に見ても、日本ほど冷やした食品が好きな国は珍しい

 のだそうです。

 それを聞いて、

 やっぱり #59025; ・・・って思いましたか?

 それとも、

  え?そうなの? #59122; ・・・って思いましたか?

 夏だけでなく、冬もアイスが冷凍庫に常備されているご家庭が多いのが 今の日本のスタンダードですから、暑ければ冷たいものを好きなだけ食べたい と考える方が自然のような気もします。

 ただ、我が家の場合、わが子のアトピーで漢方医にかかっていた時に、こんこん

 食べ物で体の内側を冷やしちゃダメ#59144;

 と教えてもらいました。

 以来、子供に食べさせる料理は、夏も出来るだけ キンキン冷やしたものはなし#59142;

 食が進むようにと 冷やした酢の物なども食卓に並べますので、さすがに熱々の献立ばかりではないんですが、それでも、食べ終えたときに、お腹の中が冷えすぎないよう考えながら料理を組み合わせています。

 もちろん

 それでも、暑すぎて夏ばて気味になる時も、やっぱりたま~にあります。

 そんな時の我が家は、食欲がなくても食べやすい冷たい料理・・・ではなくて、おかゆ#59117;

 夏ばて対策にも、アトピーっ子の健康維持にも、体を冷やし過ぎない食べ方って、とっても大切ですよん#59128;

 
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 子供の分だけ作るなら、薄切りカボチャと塩 一つまみを加え、柔らかくなるまでゆでてから、炊いたご飯を加え、米が軟らかくなるまで中火でコトコト煮ます。


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