突然ですが #59142;
yukiさんの「yukiのスローな日々」ブログで、
「里山に腹ペコ熊が降りてこないよう、どんぐりを届けてあげよう」
と言う趣旨のプロジェクトがあることが載せられていましたので、少しでもお役に立てるならと、コピペしてUPさせていただきました。
今年は猛暑の影響で、どんぐりが大凶作だそうです。
このままでは、お腹がすいて冬眠できないクマが人里近くに降りてきて、里山に住む方に危害を加えたり、作物を荒らしたりする被害が続出し続けることでしょう。
そこで、捕獲されたり、駆除(殺処分)される熊の数を少しでも減らすために、
どんぐりを公園で拾って送ろうと言う運動があるそうです。
私もテレビや新聞で見聞きして、森の生き物の冬の過ごし方に心を痛めていた一人ですが、どんぐりを持っていこうにも、素人に適切な場所はわかりませんので、これはもう どうすることも出来ないことと思っていました。
でも、送りさえすれば、森の熊のために活用してもらえる道筋があるようなので、この場を借りてお知らせします。
では、以下がyukiさんの入られている自然保護団体、日本熊森協会からの、SOSのメールです。
コピペOKだそうですので、他にもお知らせくださる方がいらしたら、お願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日本熊森協会の会員のみなさまへ
2010.10.12
ドングリを集めてください!!
SOS !至急、可能な会員のみなさま、ドングリを拾って送ってください。
今年多くの地域でわずかに残された山の実りが、ありえない大凶作です。
クマたちが餌を求めて各地の人里に出てきて、連日、片っ端から殺されています。
これではクマが絶滅してしまいます。2004年2006年の大量捕殺の再来です。
行政に任せておけば殺すだけなので、わたしたちがドングリを運んで、クマが山
から出てこないようにして、命を救っていきたいと思います。
これまでは内輪でドングリが集めていましたが、各地の地元の人や行政などから
ドングリを送ってほしいの声が相次いでおり、広く会員の皆様にお願いすること
になりました。
どこに送るかの送り先は、刻々と日々変わっていきますので、お送りいただく前
に、熊森本部までお電話を下さい。一頭でも多くのクマの命を救うためにどうか
よろしくお願いします。
日本熊森協会 本部連絡先
TEL:0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
E-mail:conatct@kumamori.org
◎ドングリ集めの注意◎
1,ドングリは、都会の公園で拾うようにしてください。
山のどんぐりはイノシシなどの餌になるので、拾わないでください。
2,ブナ・ミズナラは拾わないでください。
西日本では、山の高いところにしか生えていないので、
地域固有種があり、生態系をかく乱させる恐れがあります。
3,ドングリはかびやすいので、ビニール袋から出して送ってください。
麻袋やダンボールの箱(底に新聞紙を入れてこぼれるのを防止してください。)
に入れて送ってください。
4,ゾウムシといううじ虫のような虫がドングリに付いていますが、森の全ての
鳥獣の大好物なので捨てないでください。虫ごとドングリを山に持っていきます。
5,出来るだけ、送るときに、拾ったドングリの種類・合計の重さを発送の伝票
に書いていただきたいです。最後に今年合計何トン運んだか記録します。
※どんぐりを現地に運ぶには、知識や経験が必要ですので、一般の方はどんぐり
を運ばないでください。どんぐりは、現地の方々とも相談をしながら、熊の痕跡
などを調べておいていきます。
…………………………………………………
~クマの棲む豊かな森を次世代へ~
日本熊森協会 事務局
〒662-0042兵庫県西宮市分銅町1-4
TEL:0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
MAIL:contact@kumamori.org
URL:http://homepage2.nifty.com/kumamori/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
また、
さらに詳しく読みたいと言われる方は、 yukiさんの「yukiのスローな日々」ブログをお訪ねください。ここから記事にリンクしてありますので。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
yukiさんの「yukiのスローな日々」ブログで、
「里山に腹ペコ熊が降りてこないよう、どんぐりを届けてあげよう」
と言う趣旨のプロジェクトがあることが載せられていましたので、少しでもお役に立てるならと、コピペしてUPさせていただきました。
今年は猛暑の影響で、どんぐりが大凶作だそうです。
このままでは、お腹がすいて冬眠できないクマが人里近くに降りてきて、里山に住む方に危害を加えたり、作物を荒らしたりする被害が続出し続けることでしょう。
そこで、捕獲されたり、駆除(殺処分)される熊の数を少しでも減らすために、
どんぐりを公園で拾って送ろうと言う運動があるそうです。
私もテレビや新聞で見聞きして、森の生き物の冬の過ごし方に心を痛めていた一人ですが、どんぐりを持っていこうにも、素人に適切な場所はわかりませんので、これはもう どうすることも出来ないことと思っていました。
でも、送りさえすれば、森の熊のために活用してもらえる道筋があるようなので、この場を借りてお知らせします。
では、以下がyukiさんの入られている自然保護団体、日本熊森協会からの、SOSのメールです。
コピペOKだそうですので、他にもお知らせくださる方がいらしたら、お願いいたします。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日本熊森協会の会員のみなさまへ
2010.10.12
ドングリを集めてください!!
SOS !至急、可能な会員のみなさま、ドングリを拾って送ってください。
今年多くの地域でわずかに残された山の実りが、ありえない大凶作です。
クマたちが餌を求めて各地の人里に出てきて、連日、片っ端から殺されています。
これではクマが絶滅してしまいます。2004年2006年の大量捕殺の再来です。
行政に任せておけば殺すだけなので、わたしたちがドングリを運んで、クマが山
から出てこないようにして、命を救っていきたいと思います。
これまでは内輪でドングリが集めていましたが、各地の地元の人や行政などから
ドングリを送ってほしいの声が相次いでおり、広く会員の皆様にお願いすること
になりました。
どこに送るかの送り先は、刻々と日々変わっていきますので、お送りいただく前
に、熊森本部までお電話を下さい。一頭でも多くのクマの命を救うためにどうか
よろしくお願いします。
日本熊森協会 本部連絡先
TEL:0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
E-mail:conatct@kumamori.org
◎ドングリ集めの注意◎
1,ドングリは、都会の公園で拾うようにしてください。
山のどんぐりはイノシシなどの餌になるので、拾わないでください。
2,ブナ・ミズナラは拾わないでください。
西日本では、山の高いところにしか生えていないので、
地域固有種があり、生態系をかく乱させる恐れがあります。
3,ドングリはかびやすいので、ビニール袋から出して送ってください。
麻袋やダンボールの箱(底に新聞紙を入れてこぼれるのを防止してください。)
に入れて送ってください。
4,ゾウムシといううじ虫のような虫がドングリに付いていますが、森の全ての
鳥獣の大好物なので捨てないでください。虫ごとドングリを山に持っていきます。
5,出来るだけ、送るときに、拾ったドングリの種類・合計の重さを発送の伝票
に書いていただきたいです。最後に今年合計何トン運んだか記録します。
※どんぐりを現地に運ぶには、知識や経験が必要ですので、一般の方はどんぐり
を運ばないでください。どんぐりは、現地の方々とも相談をしながら、熊の痕跡
などを調べておいていきます。
…………………………………………………
~クマの棲む豊かな森を次世代へ~
日本熊森協会 事務局
〒662-0042兵庫県西宮市分銅町1-4
TEL:0798-22-4190
FAX:0798-22-4196
MAIL:contact@kumamori.org
URL:http://homepage2.nifty.com/kumamori/
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また、
さらに詳しく読みたいと言われる方は、 yukiさんの「yukiのスローな日々」ブログをお訪ねください。ここから記事にリンクしてありますので。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。