つい先日も、お魚の鮮度について載せましたが、きょうは、お刺身にからめてお魚ネタでもう一つ載せますね。

 よくお刺身をよく利用すると言うご家庭もあるとおもいます。

 でも、アトピーっ子のために、食の安心・安全を考えるなら、しょうゆやわさびについても、見直してみるといいですよ。

 例えば、刺身につきものの わさびは、チューブ入りの一般商品を利用していらっしゃる方が多いと思います。

 すると、着色料の他に、なめらかさを補うための油脂や増粘剤も含まれていますので、食べ物で制限が多いお子さんは、意外な添加物に反応することがあります。

 でも、生わさびを下ろして使うのは、かなり割高ですし、使いにくいですよね。(実際に生わさぴを買って使ってもみたのですが、おすし屋さんでもない限り、そんなに頻繁には使いませんから、鮮度がいいうちに使いこなせず、もてあましました。  高かったのに~#59123;)

 そんなときは せめて、粉わさびを利用するのがおすすめ。

 含まれている食品添加物が、ぐんと減りますよ。

 魚の種類によっては、しょうがやニンニクをすりおろしたものや、より添加物が少ない、ゆずコショウなどが合う場合もあります。

 また、刺身しょうゆも同様です。

 お刺身の時だけ、「刺身しょうゆをわざわざ使っている」というご家庭もあるのではないかと思います。

 九州などでは特に、普段の食卓でもドロリととろみが付いた、コクのある刺身しょうゆが好まれるそうですが、商品によっては、そのために増粘剤や、うま味調味料の様な食品添加物がプラスされている事もあるから、残念ですよね。#59124;

 不必要な食品添加物が含まれる食品は、出来るだけアトピーっ子には使いたくないものです。


 だから考え方を変えて、


 天然醸造でしっかり時間をかけて寝かせたしょうゆを利用する

 ・・・と言うのはどうでしょうか?

 天然醸造ものなら、もともとのうま味も濃いから、無理にお刺身しょうゆを買わなくても、おいしくいただけるのにと私は考えます。

 質の良いおしょうゆを使うことで、お料理も刺身も、一つのおしょうゆで十分と言う考え方もあっていいのではないかしら?

 幼いアトピーっ子の料理では、食材だけでなく、調味料にもやっぱり気を使ってあげたいから、本当に必要な商品かどうかを考えながら調味料類を選ぶのも、とっても大切な作業じゃないかと私は思います。



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#59126;

アトピーっ子向けの調味料の選び方って、制限に応じて二つ考え方があるとおもうのです。


キヌアしょうゆ 300ml
その他キヌア醤油はこちら
]]むむ
米しょうゆ 500ml
その他米醤油はこちら
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キビしょうゆ 500ml
その他黍醤油はこちら

例えばしょうゆを例に挙げると、大豆や小麦などがダメな『除去食』をしている場合は、雑穀を利用して作った、上のようなしょうゆがおすすめ。味に深みが無くて、あまり上質な味ではないのですが、アレルギーを気にせずに、安心して使うことが出来ます。

#59128;その他の制限対応食材へは、こちらから どうぞ
http://yoikomap.client.jp/index3-1-s.htm



また、大豆や小麦がOKなったら、今度は下のような、食品添加物を使わずに、昔ながらの方法で天然醸造するしょうゆがおすすめ。しょうゆのうまみが濃いから、少し使うだけで、十分おいしくなり、料理を引き立ててくれます。また、ちゃんとした発酵食品は、菌も生きているから、体にプラスとなります。

国産有機JAS 御用蔵 生醤油 500ml
その他調味料はこちら
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マルシマ 有機杉樽しょうゆ 濃口 900ml
その他濃口醤油はこちら
]]むむ
たまり醤油 オーガニックたまり 360ml
その他たまり醤油(たまりしょうゆ)はこちら


#59128;その他の質の良い調味料類へは、こちらからどうぞ
http://yoikomap.client.jp/innew3-11-m.htm