そういえば、UPしていなかったかもと
三年ごとに行われるアレルギーが多くなった食品リストをご紹介しますね。
2018年と2021年の内容が発表されたそうですが
現在 日本人がアレルギーを起こしている食品をランキングにすると
1 鶏卵
2 牛乳
3 小麦
4
クルミ5
落花生6 イクラ
ここまでは、3年前の調査と変わりありません。
クルミと落花生が上位に来るのに驚かれたかもしれませんが、食材は輸入物がほとんどなのも関係していると思われます。
クルミの場合は、パンやお菓子にかなり入ってますものね。
イクラについては、回るお寿司に幼い時に連れてゆき、食べられる柔らかいものとして、体が耐えられるよりも前に摂取して、ダメージを受けたのかも。
生卵を0歳児に与える親はいなくても、生イクラはありそうです。
7
カシューナッツ8 エビ
9 キウイフルーツ
10 大豆
11 蕎麦
12 山芋・長芋
13
マカダミアナッツ14 カニ
15
アーモンド15
木の実類アレルギーの定番だったエビやカニの甲殻類は、少し順位を落としたものの健在です。
食べさせるなら
鮮度が良いものを選び、必ず火を通してから食べさせたいですね。
また、ここまででナッツ類がたくさん入っているのに気づかれましたか?
少しずつ3年前より順位を上げているのが不気味です。
次の三年では、人気のピスタチオが堂々とベストテンにランキングされそうです。
小麦、ナッツ類の大半は、船便で何か月もかけて日本に届けられる食材です。
乾物であっても、腐ったりカビが生えないよう薬剤は使われていることでしょぅよ。
17 ゴマ
18 バナナ
19 魚類
20
ピスタチオゴマ、魚類は初のランクインです。
ゴマの場合は、#59036;ミンのような高濃度サプリの影響はないのかしらと、高齢者的には気になります。
ゴマの場合は、自宅で調理に使うより、お菓子や飲み物で、一度に大量に摂る場合が多いのも一因かもしれないなと気になります。
魚類は、最近食べられていない食材になりつつありますが、ランクインでびっくりでした。
青魚には抗アレルギー作用があって、むしろ良いと思うのですが
鮮度と魚のアレルギーは大きくかかわっているので、そこも気になります。
バナナは全回12位だったので、ずいぶんと順位が落ちました。
今回一番不思議だったのがバナナです。
相変わらず老若男女問わずに食べていると思っていたのですが、これはいかに?
もう20年以上これらのリストを追い続けているので、毎回考えてしまうのですが
日本人の食べ方が洋食へとシフトしていくことで、アレルゲンの上位もどんどん変わってきています。
薬だけ新しくなっても、食べることを改めなければ、アレルギーの世界は変わらないのではないか
でも、食べ方を変えただけでは治せないのも確かです。
ランキングを見て、皆さんはどう思われましたか?
今回も卵と牛乳なしのお話でした。
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