でも、そのままかじってみたら、なんとも小さくて食べにくいので、煮ることにしました。砂糖を加えて、30分くらい置いてから弱火にかけるのがセオリーです。
かつて、
野菜やお米を中性洗剤で洗う(やっちゃダメ!絶対!!)人もいた時代を経て、今はコメも野菜は水洗いして利用するものと言う認識が一般的だと思いますが
家事や調理の初心者さんや
あるいは、コロナに強い危機感を持っている方が、野菜洗い洗剤の記事を読んだら
水で洗うより、洗剤を使う方が清潔で安全だと思って、きっと使うんだろうなぁ~
もちろん!安全に配慮された洗剤なんだろうけど、洗剤まで使って除菌するメリットと
野菜の切り口や葉の表面から洗剤が中に染み込んでしまうデメリットを考えたら、
水洗いでもいいんじゃないかなって、今の私は思います。
30分置くと果物から水分がしみだして、水を加えなくても上手に炊くことができます。
菌が気になるのは野菜の表面部分なので、そこは炒めたり煮て食べれば除菌できるし
人の手に触れない内側は、ためた水ではなく、流水で丁寧に洗ったら大丈夫な気がします。
とは言っても
以前、まだまだ調理初心者で、おまけにアレルギーで食事制限もあったころ、野菜の残留農薬が気になって、野菜洗いの洗剤をいろいろ検討したことがありました。
その当時は、安全な野菜洗いの洗剤として、ホタテ由来の成分の物が良く出ていました。
でも、野菜の農薬を落とすにはよい洗剤も、毎食ホタテ由来の成分で洗っていたら、今度は貝類のアレルギーになってしまうことがないのかな?
と考えたのです。
最近砂糖を減らして作っているため、水分が出にくいため、今回は水(お酒)を少しプラスして、弱火で煮ました。
貝もやっぱりアレルギーを引き起こすことがあるため
結局 野菜洗い洗剤を買うのは止めました。
アレルギーの世界では、原因がいろいろあって、血液検査だけでは突き止められないことも多いです。
だから、ぜったい○○のアレルギーと決めつけない方がいいし
こうすると治る・・と思いこまない方がいいです。
コンポートの出来上がりです。実はおいしく食べやすくなりましたが、今度は皮が固くなったので、お味は善し悪しでした。
コロナウイルスが心配だから、野菜は洗剤で洗うべし!
と菌憎しで考えるほかにも
生野菜は気になるから、外食では口にしない・・とか
蒸したりゆでたりする温野菜のサラダを注文する(作る)と、別の視点で菌を避ける方法もあると思うのです。
豆乳と寒天で作ったゼリーに、煮汁と共に載せていただきました。
「野菜は洗剤で洗う」と、一番初めに知識として知ったら、ずっと洗剤を使いつづけるのが正しいと信じてしまう方もいるから、知識のすり込みにもご用心です。
水で洗うメリットデメリット、洗剤で洗うメリットデメリットを比較して
どちらが自分や家族の生活にふさわしいかと、アレルギーのフィルターをかけて自分で考え
自信にとって より良い方法を選んでほしいと、記事を読んで思いました。
健康料理ランキング
いつもご訪問ありがとうございます。ランキングに参加していますので、クリックしていただけると嬉しいです ^^
今年もいよいよふるさと納税が気になるシーズンになりましたね。我が家も利用しています。以前体験した記事をこちらに載せました