忙しさにかまけて、この作物の記事をＵＰするのがちょっと遅くなってしまいましたが、きょうは夏の甘いごちそう「まくわうり」の宣伝隊です、私。#59119;

　
我が家で採れたのは、これ　#59146;　写真では、白っぽい色ですが、金色のものや緑、緑のシマシマ模様など、皮の色はさまざま。

見た目には、かなり地域差もあるそうですが、まくわうりは、日本で昔から食べられてきた果物（野菜？）の一つなんです。

　ちなみに、私が子供の頃、畑をしていた祖母に『メロンだよ～』と、おやつ代わりに　むいてもらって食べたのが、このまくわうり。そのままずっと、これがメロンだと信じて大きくなりました。

　ところが#59143;　

　大人になって、メロンとは網目がついている食べ物だと知り、あの時は、「だまされた～～」#59124;と思いましたが、まくわうりも実はメロンの一変種で、ウリ科の作物です。

　しかも、昔の日本では、ちゃんと「メロン」と名付けられて販売されたようですね。　　
　疑ってゴメンよ、今は天国のば～ちゃん　#59123;

　祖母が作らなくなったら、口にする機会がなくなってしまいましたが、結婚して農家の息子に嫁いだら・・・


　キターーーーーー　#59142;まくわうりだ。懐かしい。

　でも当時は、すっかり口が肥えていたので、素朴な甘味をありがたいとも思わず。。。。

　ところが、

　子供が出来たら、まさかのアトピー暮らし　#59123;

　ここで、俄然　ありがみがわかったのが、このまくわうりです。

　とにかく作物として丈夫で育てやすい上に、化学肥料を嫌い、昔ながらの油カスの肥料が好きだったりする作物だから、超自然児の作物。畑で日の光を浴びて育つのが大好きです。

　それに対して、本家のメロンは、セレブなお坊ちゃま系。

　一個の単価が高いから、ものすごく手間をかけ、同時に、農薬もかけて温室で大事に大事に育てられます。

　メロンを食べると、口の中や口の周りに違和感を感じるにと言う方がいらっしゃると思いますが、メロンがダメなのかと思ったら、実は、メロンに使われる農薬がダメという場合もありますよ。

　そんな意味では、同じうり科で、メロンダメでも、まくわうりはＯＫという人もいるかもしれませんね。

　もうしばらくは出回っていると思いますので、お試しに召しあがってみてはいかがでしょうか？

　　　　　　　　　
ゴーヤにうなされるうちの子も、ウリはいくらでも欲しがります。冷蔵庫で冷やしてから食べるとおいしいですよ。

　

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