わらびもちは、粉を買って来て簡単に手作りできると言うのをご存知でしょうか?前回は黒みつの話でしたが、「きなこ&黒みつ」もおいしいですよね~#59130;

 そこで今回は、わらびもちのお話です。

 このわらびもち粉、安い一般商品なら、たいていどこのスーパーでも置かれているのでは?場所は、粉物を集めたコーナーではないかと思います。

 実は、わらびもち粉と言っても、原材料が「わらび」の方がむしろ少なくて、たいていは甘薯の澱粉だけを使った商品がほとんどです。

 本物のわらび粉はがつく高級品で、100g当たり数千円の値段がつく高値のお粉。

 そこで、手に入りやすい&安く作るなら甘薯の澱粉使用の粉で作ります。粉の専門店へ行けば、わらび粉のブレンド品もありますので、よりおいしいものを作りたければ、プロショップで探してみてくださいね。

 また、粉類で食材に除去がある場合は、事前に原材料を確認してくださいね。

 使用する水の分量は、商品によってかなり違っていますので、購入品に書かれている指示を参考にして作ります。

 ただし、

 乳幼児に食べさせるわらびもちは、少し柔らかめに作って、噛み切りやすくしてあげる方がベスト。

 私は、袋に表示された水の分量の1.5(~2)倍の水を使って、柔らかく作っていましたよ。火にかけてこねる時に、初心者さんは作りやすいから、少し多めの水で作るのがおすすめです。 

 調理時間は、火にかけてから5分程度ですが、出来上がったものを冷ます時間が必要なので、私はだいたいおやつの時間の30分前くらいに作るようにしています。

 さてさっそくの、作り方ですが、

・わらびもちを小鍋に入れ、分量の水よりも 心持ち多めに水を入れ、塩 一つまみも加えてよくかき混ぜてから火にかけます。

・沸騰したら中火にし、木べらなどで、鍋底をずっと、まんべんなくかき混ぜます。

・混ぜていくうちに、白っぽかったわらびもちが、だんだんと薄緑に変化し、さらには、全体が粘りを帯びてきます。

・全体が固くなってきたら、火を弱火にし、白い部分が全てなくなるまで、ていねいに混ぜ続けます。

・鍋の中が全てうす緑色に変わったら、水を張ったボールに鍋底を浸し、わらびもちの入った鍋の中にも、かぶるほどの水を加えて、上下からさまします。

急ぐ時や、より冷やした状態で食べたい方は、水に氷を加えるとよく冷えます。

・あら熱が取れたら切り分けます。

・よく水切りしてから皿に盛りつけ、砂糖ときな粉を、1:2くらいの比率で混ぜ合わせたものや、黒みつなどをかけていただきます。

 ただし、冷蔵庫で冷やしすぎると、白く固まってまずくなります。
出来るだけ氷水などで冷やすか、短時間だけ冷蔵庫にどうぞ

 
大盛~#59117; おいしく召し上がってくださいね。

 もちろん!

 卵も牛乳も含んでいなくて、アトピーっ子にもおすすめのおやつですよ。


 #59128;前回の黒みつに追加してですが

黒砂糖の濃度は、加える水を加減することで自由に作れます。

 市販のワラビもちにかけてある黒みつソースほどに とろりとさせたい場合は、やはり鍋に加えて、弱火でしばらく煮詰める方がよいかもしれませんが、実際は、そんなに濃く作らなくてもおいしいものですよ。



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黒砂糖は独特の甘みに加え色が残るので、使いにくい料理もありますが、煮物などにも気軽に使って欲しいな。より手軽な甘みと言えば、右のオリゴシロップみたいな、お腹の調子を整えてくれる甘味もアトピーっ子にはおすすめですよ。
#59128;他にも、甘味のおすすめへはこちらから
http://yoikomap.client.jp/index-1-2.htm