少しずつ朝晩が肌寒くなってきましたが、冷たい飲み物や氷菓を、夏の時期と同じ感覚で、いつまでも摂っていませんか?

 最近では、真冬も含めて、年中冷凍庫に氷菓を置く家も多いことと思います。

 けれど、体の熱を冷ましたい夏はともかく、体が冷えやすい冬にまで、わざわざ氷菓を食べて、内臓の機能を落としてしまえば、消化も悪くなって、アレルゲンが取り込まれやすくなるから、
アトピーにはマイナスです。

 寒くなったら、体の内側を食べ物で温めるように心がけておく方が、実は健康的なのです。

 ましてや、体の機能が未熟な乳幼児ですから、体内を冷やす刺激は、避けてあげたいですね。

 でも

 どこかで区切りを付けないと、そのままズルズルと、冬まで習慣として食べ続けることになりがちです。


 我が家でも毎年夏には、6月に作った梅ジュースや棒に入った凍らせて食べられる果汁の氷菓などを、少しだけお風呂上がりに用意したりしますが、だいたい9月中には、買い置き無くなるので、そこで おしまい!


 子供たちも毎年そうだから、そんなものだと納得して、のどが渇いてもお茶で済ませるようになりました。

 
 そこで

 お風呂上がりなどに冷たい物をねだられても、「寒くなったから、10月○日になったら、今年は、終了!」と、少し前から子供に宣言して、きっぱり止めてしまうのが、健康に過ごすための 食のしつけとしておすすめですよ。

 子供は猫舌だし、動けばすぐに暑くなるから冷やした飲み物が大好きなのですが、これからの季節は、のどが渇いたら、常温にさましたお茶を飲ませる程度にとどめておくといいんじゃないかと思います。


 また、普段の飲み物としては、糖分を含まないお茶類がおすすめですよ。


 また、おやつの時や、帰宅時に冷えた体を温める飲み物として、子供が喜んでくれて、ちょっと甘味のある飲み物なら、有機レモンりんご酢にお湯を注いで薄め、はちみつのような甘味をつけて飲んでみてはいかが?

 冷えると咳が出やすいお子さんもいますが、あたたかいものを飲むと、症状が納まります。お試しあれ♪

 また、ちょっと珍しい所で、乳糖を添加していないタンポポコーヒーは、いかか?ノンカフェインで、ビタミン類を含んでいるから、お肌にもいいですよ。

 もちろん、腸を元気にしてくれる発酵飲料もいいですね。砂糖無添加で、ちゃんと発酵させた甘酒なら、お腹の調子を整えてくれる効果も期待出来ますよ。

 妊婦さんの場合は、お腹の赤ちゃんにも気をつかってあげたいのでカフェインレスコーヒー玄米コーヒーなどの、ノンカフェイン飲料をどうぞ。


 #59126;寒い時期のおすすめ飲料を、いろいろUPしています。
http://yoikomap.client.jp/osusume6-1-2-3.htm#3

 #59126; アトピーっ子におすすめの商品コーナーへは、こちらから
 http://yoikomap.client.jp/index3.htm






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