秋に旬のサツマイモがおいしい季節になりました。我が家でも先週末に全部掘ってきましたよ。


どっさり♪でも、これから寒くなると、あっという間に腐ったりもあるので、気が抜けません。お正月くらいをめどに食べてゆきます。


本来は、土つきで保管したほうが長持ちするのでしょうが、なかなか こんな状態では売っていませんね。


 サツマイモって、もともと女性は大好き!とされますが、アトピーで、厳しい食事制限を体験したら、甘い物の制限が多いアトピーっ子には、とってもありがたい作物なので、さらに好きになりましたね。

 ところが、

 自由に何でも「食べられない」制限を経験した上で、「食べられる」世界に戻ると、回りにいる子供達は、「自由に食べられる」はずなのに、おいしくてこんなにも栄養価の高いサツマイモを、「食べていない」という現実に気づかされるのです。

 例えば、土鍋で石焼きイモにして作ると、蒸したときより、色も甘さも格段に違っていて、真っ黄色で、トトロットロ!

 ねっとりとした舌触りと甘さは、もう、ただ事ではありません。


 これが、どれだけ おいしいかっ!!


 ところが、遊びに来ている子供に、おやつにどうぞと差し出せば、時々、「いらない」とか、半分食べて残す子がいて、驚かされるのです。

 後から知ったことですが、幼児期にしっかりと食べさせていないと、こんなモソモソした作物を食べるときに、うまく唾液を出すことが出来なくて食べにくいのだそうです。

 そういえば最近、唾液の分泌量が減って、舌の表面がツルツルになったり、ひび割れなどが発生する「ドライマウス」に悩まれる人が増えているそうです。

 原因はいろいろあるようですが、ストレスのほかに食習慣も関わっているようなので、幼児期からこんな食材をしっかり食べることも予防としていいんのではないかしら。

 唾液は、しっかり噛んで食べないと飲み込めない物を食べていると、自然と出るようになっていますので、アトピーっ子の体にも良い乾物のような硬い食べ物や、モソモソするイモ類のような食べ物は、特におすすめです。



 おっと・・・

 ちょっと話が堅くなりましたね。

 要は、サツマイモのおいしい季節が本格的に到来です♪

 蒸したり焼いたり、料理に使って、しっかりとおいしく食べてくださいね。


 もちろん、アトピーっ子のおやつにも、焼きいもって最高~ですよ!! #59144;


焼きいもの作り方と器の管理について

私は塩を一さじ、手に付けて、それを芋にまぶしてから焼きます。塩が下に落ちて器が汚れるのが嫌なら、濃い目の塩水に2~30分付けてから焼いてもいいですよ。

細いものなら、15~20分焼いて、火を止めておくと、余熱で焼きあがりますので、洗って並べて、タイマーだけかけて、後は火にかけっぱなしでOKだから、案外簡単です。

焼きいも器は、陶器やセラミックの場合には、重くて割れやすいために、いちいち洗うのは大変ですから、そのまま使っていいと思います。

逆に鉄製は、塩分でさびやすいので、毎回洗って、軽く空焚きし、水分を乾かしてからしまうといいですよ。


ふかし芋の作り方については、こちらへも載せています。
http://yoiko-map.at.webry.info/200909/article_9.html



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