前回、「離乳食期に、アレルゲンになりやすい食材を食べるタイミングを遅らせて与えたり、社会の常識よりも、控えめに食べながら、アレルギーを刺激しないように食べさせることで、もっともっと、アレルギーに関する症状を軽減してあげることが出来るかもしれないのに」と書きました。

 これは、当時参加していたアトピーサークルで、いろんなママ達に出会って見聞きした話と、うちの三人の子を育ててみて、総合的に感じたことでした。

 本当のことを言うと、お腹にいるときに、ある程度 食事に制限をつけて食べた方がたぶんいいに決まっているのですが、そんなに食物アレルギーに知識がない状態で、「これは食べないでおこう!」とがんばっても、うまく除去は出来ていない事が多いのです。

 私も一人目のアトピーで懲りて、「二人目こそは、アトピーっ子じゃない子を産もう!」とがんばってはみたのですが、無惨なことに、二人目も、「どこが前の子と違うの?」と聞きたいほどのアトピーっ子で、しかも、血液検査で出たアレルギーのレベルは、ほぼ同じ。

 めげました。 #59123;

 妊婦のくせに、食べたい物を我慢したせいでイライラして、つい一人目に八つ当たりして、よけいに かわいそうな思いをさせただけ。

 全く、イヤになりました。

 でも、その後にアトピーが治っていく経過には、雲泥の差があったのです。


 なぜか?


 その分岐点が、離乳食だったのです。


 離乳食期~1、2歳ぐらいまでの、内臓の働きが弱い時期に、アレルギーを起こしやすい食べ物を制限しながら大きくしたら、アトピーが軽く、しかも、早くきれいになれたのです

 ちょっと字が多くて読みにくいのですが、うちの子たちがよくなっていった経過を一覧表にしているページがあるので、よかったら読んでみて下さい。

http://yoikomap.nobody.jp/uchi.html

 アトピーって、結構 同じようなトラブルを起こすし、治る過程も似ているから、参考になる部分があるかもしれませんね。


 #59040; 食べさせるのが怖いという体験を克服して食べて欲しいの話に続きます



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グ村

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