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重曹&ふとんのダニ対策&きのこアレルギーなど [アトピーっ子との生活]

 アレルギーやアトピーっ子の生活に関連した話を、別ブログにUPしましたので、よろしければチェックしてみてくださいね。

●重曹を使った安心の台所お掃除のお話し

 鍋底が焦げた時に、あなたはどんな洗剤をお使いになりますか?
強力洗剤を使えば、環境を汚すだけでなく、すすぎ残せば、アトピーっ子にはマイナスです。そこで、台所の鍋洗いや磨き掃除に、食用にもなるタイプの重曹を使ってみませんか?赤ちゃんのいらっしゃるお宅でも安心して使える、重曹について載せてみました。
http://yoikomap.seesaa.net/article/129321130.html

●敷きふとんも洗って、ダニ ゼロ生活しませんか?

我が家では大型のコインランドリーを利用して、寝具類を丸洗いしています。
敷きふとんのダニ対策といえば、掃除機で吸うことが定番ですが、こんなやり方もあることご紹介しますね。
こちらから
http://yoiko-map.at.webry.info/200909/article_33.html

●「夜きのこダイエット」は、アレルギーも気にかけて。

「朝バナナ」に続け!とばかりに、「夜きのこダイエット」というのが考えられたようです。
でも、きのこ類の食べ過ぎは、やっぱりアレルギーが気になりますので、そんな話をこちらから。 

http://yoiko-map.at.webry.info/200910/article_2.html



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行楽日和には、お弁当やお菓子を用意して、アトピーっ子と楽しくお出かけ♪ [アトピーっ子との生活]

 こちらでは、ちょうど今、紅葉が見ごろになっています。11月から12月はじめまでに訪れる、春のようにポカポカした穏やかな空模様を小春日和と呼ぶそうですが、まさにそんな日の休日には、のんびりと野外へ遊びに行きたくなりますね~。

 ところで

 私は、うちの子が食事制限があるアトピーでしんどかった頃、外出が苦痛でたまらなかった時期がありました。

 いちいち、食べる物や飲み物を用意して出かけないといけないのが面倒でしたし、遊園地では、安心して我が子に食べさせられるメニューがなく、よそのお子さんが、ファーストフードやアイスクリームを食べながら歩くのを横目に見たうちの子に、「あれが欲しい!」とねだられ、なだめるのに苦労し、とても戸惑いました。

 はじめてのお子さんの場合は、どこへ連れて行こうかと、親はついつい張り切ってしまいますが、アトピーっ子を連れての外出に慣れないうちは、遠出することで、思わぬトラブルも起こりがちです。

 そこで、どうぞ、無理に遠出しようとされずに、食べ物の持ち込みが出来て、日帰りで楽に行って帰れる小規模な遊園地や野外遊具があるキャンプ場などへ行ってみませんか?

 幼児の場合は、大好物のお菓子や飲み物、いつもはそんなに食べさせていない、ちょっと目新しいおやつを行楽地へ多めに持ち込んでおきます。

 遊園地などで、食べられない食べ物をねだられた時には、

ジャジャーン、ぼくのもあるよ

 と楽しそうに出せば、その一瞬で、別の食べ物に関心が移るから、これでOK!

 子供って、絶対アイスが食べたいのではなく自分にもいつもと違うスペシャルな何かを欲しがっているだけなことが多いものです。

 だから、親が自分にも用意してくれているのを知ることで、結構 満足してくれるものなんですよ。

 ぜひ、こんなサムシング・スペシャルな作戦も、お試し下さい。


 そして


 子供はじきに大きくなってゆきます。

 だからこそ、可愛い盛りのお子さんと一緒に、親子で野外で過ごす一日って、時には宝物のように貴重な映像となって、お互いの心に長く刻まれてゆきます。

 食物アトピーがあっても、準備を整えて、上手に持ち込めば、外出だってOK!

 お子さんのペースに合わせて、無理をさせずに、楽しい一日をお過ごしくださいね。



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無添加の加工品や、お弁当作りに役立つグッズっていろいろありますよ。

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いつもとちょっと違うお菓子も用意しておくと、子供はとても喜びます。でも、自然に食べられるかどうかチェックはしておきましょうね。

[るんるん] アトピーっ子の行楽弁当やおやつについて、まとめて取り上げたコーナーへは、こちらから
http://yoikomap.client.jp/babyfood-1-1-gw.htm




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みんなが食べられるものが食べられないからと言って、他の人より劣っている子なのじゃないよ [アトピーっ子との生活]

前日の、「牛乳を一日何本飲んでる?」と、整形外科で聞かれた話の続編です。

 ちょっとおさらい [揺れるハート] [soon] うちの子は、幼いときに牛乳に強いアレルギー反応を起こしました。幼児期から小学校の低学年にかけて、少しずつ、乳成分の粉ミルクを料理に使ったりすることからはじめて、徐々に利用する量を増やし、今は何とか、給食で一日一本の牛乳を飲むくらいなら、へっちゃらになりました。

 ところが、足の怪我でたまたま立ち寄った先の整形外科医は、「牛乳を一日何本飲んでいるの?一本?一本じゃ足りないよ。」と言うではありませんか。 

 「なぜカルシウムは、どうしても牛乳で取らなきゃいけない」・・・だなんて、決め付けるのだろう?うちにはうちの事情があるのに・・・と思いながら、子供に牛乳を飲みなさいと言い続ける医師の話を横で聞くうちに、私は段々と嫌な気持ちになってきました。 [end]

 私はわが子が、給食の牛乳が一本飲めるようになっただけで十分だと思っています。
 

 それだけ飲めれる子なら外食で友達とケーキも食べられるて、ピザやグラタンも注文できるから、将来も社会生活に何の不便もないんじゃないかしら?

 
 学校で飲んで、家でも飲んで、一日 二、三本飲む子の方が、日本の子供の常識であっても、よそはよそ、うちはうちです。

 これでも、やっと、一本飲めるようになって、親は大満足なのです。  [わーい(嬉しい顔)]

 子供も、集団生活で不便を感じていないのに「たくさん飲めないとダメだよ」・・・だなんて、少なくても食物アレルギーの専門外の医師にダメの烙印を、押されたくはありません。 

 帰ってからも、気分は重くて、不機嫌なまま黙って夕食を作り、食べながら思い切って子供に話しました。

 「無理に、たくさん牛乳飲まなくてもいいからね。一本飲めれば十分だとママは思ってるよ。」 [ダッシュ(走り出すさま)]

 私がよほど思いつめたような顔で話していたのでしょうか

 子供はきょとんとしていたので、先ほどの整形外科での話を、改めてすると

 「何を言っているのか、意味がわからなかった。」 ・・・だとさ。 [がく~(落胆した顔)]

 専門用語が多すぎて、医師との会話の意味がわかっていなかったようです。 [たらーっ(汗)]


 あらそう、じゃぁ、まぁいいけどね。 [あせあせ(飛び散る汗)]


 たとえ専門外の医師であっても、医師の言葉には重みがありますから、私のように、三人育てて心臓に毛が生えたような母親でも、この程度の言われ方で、かなり動揺しました。

 これが、子供のアトピービギナーさんの新米ママなら、どれだけ みじめな気持ちにさせられることでしょうか?

 他の人と同じものが食べられないことで、わが子をダメな子のように感じて、劣等感に苦しむお母さんは、たくさんいらっしゃいます。

 医師ではなく、実家の父母、そして舅姑に、わが子の症状でいろいろ言われてつらい人、そして時には、夫の何気なく言う言葉にさえ傷つくことはあるものです。

 でも、いろんな人に会って、いいことも悪いことも、いろいろ言われながら、アトピーっ子を三人育ててたら、思うのです。

  みんなが食べるものを食べられなからと言って、他の人より劣っている子じゃないよ

 どうぞ自信を持って、あせらずに、大切に育ててゆかれたらと思います。

 アトピーだからこそのいいことも、やっぱりあるんです。



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たいせつなきみ

たいせつなきみ

  • 作者: マックス・ルケード
  • 出版社/メーカー: いのちのことば社
  • 発売日: 1998/10/05
  • メディア: -

昔、何気なく幼稚園の本棚から手にとって読んだら、泣けて泣けて・・・
子供の輪から、はみ出してしまう子、近所づきあいが息苦しい、会社関係が悩ましい大人。人とつき合い、折り合っていくのがつらい、そんな時に読むと、心のツボにはる本だと思います。
機会があれば、ぜひ読んでみてくださいね。

[るんるん] 「アトピーは大変だけど、不幸じゃないよ」も、良かったら読んでみてください。
 
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みんなと同じ駄菓子が食べられないアトピーっ子も、楽しく過ごせる場所はきっとあるよ [アトピーっ子との生活]

 クリスマスの母子クラブイベントに、昨日はボランティア参加して来ました。この時期の幼児さん向けのイベントの最後は、どこもほぼ同じです。


「みんながいい子にしていたから、サンタさんの登場です~!」


 の一声で、真っ赤な衣装に身を包んだサンタさんが大きな袋を持って登場し、子供たちの目が輝きます。

 今回のプレゼントは、スティッチやプーさんの柄が付いた大型バック。

 中にはどうやら、ポテトチップスなどの駄菓子の詰め合わせが入っていたようで、手先の器用な子は、チャックを開けて中身をうれしそうに取り出していました。

 そのあとでテーブルが出されて、小さなケーキが配られて、これをお子さんに食べさせながらのお母さん同士の会話が弾んでいました。

 一見すると、本当に楽しそうな光景です。 [わーい(嬉しい顔)]

 でも、かつて、卵や牛乳に制限が付いて、ケーキやこんな駄菓子を自由に食べさせてあげることが出来ない体験をした私は、ケーキではない、別のおやつを持ち込んで参加しているお母さんがいないかなと、思わず目で追ってしまいました。

 この会場では見かけませんでした。

 この地域に、食事を制限しているアトピーっ子がいないか、あるいは、制限があるから、ここのように、食事会付の母子クラブに参加されていないかのどちらかでしょうね。

 私が一人目の子を連れて、母子クラブにはじめて参加した頃には、何も知識がないものですから、こどもの日やクリスマスに、いきなり食べられないお菓子が配られて困惑しました。

 子供に「これ食べたい」とせがまれたり、周りのお母さんに、「食べられなくて」と説明するのはつらいものです。

 ほかの子と同じ食べ物を食べられないというだけで、あまりに居心地が悪くて、結局、地元の母子クラブは止めてしまいました。[もうやだ~(悲しい顔)]


でも[ダッシュ(走り出すさま)]


 二人目、三人目では、私に知恵も付いてきて、お菓子をその場で食べたり、配ったりをしない児童館の付属の母子クラブを探しだして入会し、季節ごとのイベントを子供たちと楽しむことが出来ました。

 ちなみに、

 そこは少し遠かったのですが、ご近所でない気軽さもあって、子供のアトピーのことを話しやすくて、会が終わった後も、公園などで待ち合わせて遊んだりするママ友が出来て楽しかった [るんるん]

 また、ある程度会に在籍して、場の雰囲気に慣れたら、母子クラブのまとめ役をされているお母さんに、別のお菓子袋を渡してくれるよう、あらかじめ頼んでおくと言う手もありますよ。

 あらかじめ買っておいたアレルギー用のお菓子を、ほかの子と同じ包みで包んでもらうよう手渡しておくのです。

 中身を取り替えるだけの手間なら手軽なので、気軽に引き受けてくださるのではないかと思いますよ。

 今回の会では、みんなケーキを食べさせていたので、食べられる子ばかりが集まっていたと言うことなのですが、参加されていないだけで、

 アトピーがあるから、うまく回りの親子と交流できない [もうやだ~(悲しい顔)]

 と悩まれていらっしゃるお母さんも、本当はたくさんいらっしゃるとおもいます。

 でも、子供と二人でいつも過ごす毎日は、ストレスがたまるから、人と交流できる場所へでかけて、いろんな子供やお母さんたちと出会い(時には嫌なこともありますが、それも勉強!)、心のガス抜きをすることって、とっても大切で、絶対必要なことだと思います。

 アトピーで食事の制限があっても、探せば居心地が良い場所って、きっとありますよ。 

 地域の児童館のような施設や、保健所で問い合わせてみてはいかがでしょうか。


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年末年始は、いつもよりお菓子の出番が多いので、アレルギー対応のお菓子もいかがですか?こんな時は、いつもとちょっと違うお菓子も用意しておくと、子供はとても喜びますよ。
[るんるん] 他にも、卵と牛乳、あるいは、小麦対応のお菓子がいろいろ
こちらからどうぞ http://yoikomap.client.jp/babyfood-11.htm


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フライ類は、アレルゲンのハードルが高い食べ物です。お手伝いでも、手がかぶれることがあるので気をつけて その 1 [アトピーっ子との生活]

 瀬戸内の海では今、牡蠣(カキ)が一番おいしくなる時期です。カキの値段が高くなるのが、暮れから年末なのですが、年が明けて、寒さが続く2月までは身が大きく膨らんで、甘く熟し、カキフライにするとおいしいですよ~[ぴかぴか(新しい)]

IMGP75961.jpg
きのう、カキフライにしました。大きいものは、生の状態で10センチほどもありました。

ところで、

今は卵が食べられるので、普通に


小麦粉つけて → 卵つけて  → パン粉つけて → 油で揚げて


カキフライにしたのですが、卵や牛乳を制限していた乳幼児期頃は、カキフライはもちろんのこと、コロッケ類も含めて、揚げ物はほとんど食べさせていませんでした。

なぜなら


フライ類は、アレルゲンと言う目で見たら、結構ハードルが高い献立だからです。


一般的な調理方法のまま作るなら


・その 1  卵を使う料理だから、卵アレルギーの子はダメ 

・その 2 小麦を使うから、小麦アレルギーの子はダメ

・その 3 パン粉を使うから、粉に卵が混入していたり、乳製品が混入していたりすることがある

・その 4 油にも、原材料によっては、大豆やゴマなどもあり、アレルゲンになる場合があるし、アトピーっ子向けの油として有名なシソ油やアマニ油は過熱に向かないタイプの油なので、揚げ物は使えないから、使える油の種類が限られる

・その 5 大量の油を摂取することになるから、幼いアトピーっ子全員にとって、消化が悪くて内臓の負担になる  

 などの点が、ネックになってきます。


 1と2は、アレルゲン対応の粉素材を代用すればいいですし、3も、解決方法はあります。(これは、次回に)4は、オリーブ油なんかが使えればOKです。


 でも、5だけは、どうにもなりません。

 
 代用の粉類を使って、工夫して料理を作ればいいんだから、油で炒めたり、揚げたりする料理を今までどおり作って、他のご家庭と変わらない食卓を再現したい!!


 その気持ちは痛いほどわかるのですが、それをやっちゃって、高脂肪で高カロリーな食卓を、幼い赤ちゃんや幼児の献立として採用してしまうと、内臓の働きが未熟で、油類をうまく処理できないアトピーっ子の体への負担はとっても大きい [もうやだ~(悲しい顔)]

 しかも

 幼い頃から慣れ親しんだ揚げ物料理への食の嗜好(しこう)は、大きくなるまでずっと続いて、思春期以降に再び、成人アトピーの湿疹に苦しんだり、小児成人病の引き金になるケースもあるから、気をつけたいですね。

 さてそこで、

 揚げ物料理をするなら、ごくたまに。

 しかも、上にあげたようなアレルゲンには気をつけながらどうぞ


 赤ちゃんや幼い子供たちが、食物アレルギーを通して、湿疹まで出して、こんな食べ方はしんどいと警告した体のサインなのだから、これをきっかけに、もっと粗食な食べ方を目指すほうが正解だと私は思います。

 次回は、続きとして、手作りパン粉の話をのせますね。

[るんるん]「アトピーを軽く済ませたければ、離乳食が大切!」と言う話も以前載せました。
こちらから  http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-06-19

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料理レシピメルマガの2月号では、「マクロビオティック」料理をアトピーっ子の食卓へ生かす食べ方を提案しています。これもアトピーを軽くやり過ごすための、アイデアの一つじゃないかと思います
詳しくは、こちらから http://www.mag2.com/m/P0001632.html



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