アレルギーが気になる子に、栄養もプラスしながら、卵と牛乳なしで料理を作るコツ [アトピーっ子にうれしい卵と乳なしのレシピ]
一番 食べ物でアレルギーを起こしやすいのは、赤ちゃんです。
でも、当然のことながら おしゃべりできませんので、ジンマシンや目に見えるよほどのショック症状が無い限りは、母乳や食べさせた離乳食でアレルギーを起こしているかどうかはわかりません。
下痢をする、食べたら吐いたり咳き込むことが多い・・・などはまだわかりやすい反応で
ぐずるが理由がわからない、よく泣く、眠りが浅くて頻繁に起きる・・・などの反応の中に、赤ちゃんからのSOS信号が隠れていることもあります。
そこで、一人目の制限食の経験を経て、我が家の場合は、1~2歳くらいまでは、卵と牛乳を控える食生活をしていました。
モチロン
成長期の子供の栄養が偏っては本末転倒なので、それらの代わりの食材を出来るだけプラスします。
その時に、ざっくりと栄養プラスの食材の目安をかきますと
成長のために欠かせない卵と牛乳に代えるたんぱく質は、魚や豆類(大豆やその他)です。
牛乳を摂らない代わりにカルシウムを摂取する食材として、海草や小魚、乾物です。
うま味や風味が足りない寂しさを補うのは、豆乳やライスミルク、良質のオイルです。
また
卵の代わりにつなぎに使うのは、片栗粉やコーンスターチ、雑穀粉などです。
すると、例えばこれから旬だし、子供も喜ぶけど、栄養価がほとんど無いキュウリが、栄養プラスでこうなります。
大豆缶とすりゴマを加えて、甘酢和えです。
アレルゲンの混入を防ぐ為に、市販のドレッシングを使わず砂糖、酢、塩を混ぜて和えます。
ゴマや大豆で栄養価を補うと共に、酢で和えることで、カルシウムの吸収をより促します。
マジックブレッドなどで、大豆ときゅうりをペースト状にしたり、細かく刻めば、赤ちゃんの離乳食にもなりますね。(味付けは、なしか薄めに)
また別の日には、海草をプラスして、こちら
同じく、わかめと糸寒天でミネラルと食物繊維を補い、ゴマもプラスしました。
きゅうりだけ、あるいは、キュウリと生野菜だけにドレッシングをかけてそのまま食べるより、いろんな栄養が摂れるし、アレルギーにも優しい
これなら、単なる除去の食事ではなく、子供の体の成長も望めて、家族も健康になれる。
目指したのは、そんな食卓でした。
アレルギーの除去食をテーマに、過去記事を見直して、いま目指しているアレルギーに優しい食事について書きたいと思っています。更新回数は増えますが、時間的により多くご訪問することは難しいので、いつも見てくださっている皆様は、どうぞniceもお気づかい無く。
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粉ミルクについて載せますね。ミルクアレルギーかどうかわからないけれど、ご両親のどちらかにミルクアレルギーが昔あって心配だったり、赤ちゃんが一般的な育児用ミルクを嫌がったり、何となく合っていないかもと思う時に、まずは試してみてほしいのが、この商品です。
ミルクアレルギーの除去用ではないのですが、アレルゲン性を低くした牛乳たんぱく質を使っているので、味のおいしさを保ちつつも、よりミルクアレルギーに対して優しい仕様になっています。
こちらは一般的な育児ミルクで下痢や湿疹などの症状が出るミルクアレルギーの乳幼児の為に、アレルゲン性を十分に低減して開発された制限用の粉ミルク商品です。MA-1の商品ページを詳しく読むとわかるのですが、医師に制限を進められた時に使うのが本来の使い方です。使える素材が限られているため、通常のミルクに比べて栄養に偏りがある場合もあるし、大人が飲んでみたらわかるのですが、通常の粉ミルクに比べて、かなり味が落ち、クセもあります。アレルギー対応とあっても、MA-1のように、大豆・卵・魚の成分まで配慮されたものもあれば、ボンラクトのように大豆成分で作られたものもあり、体に合う合わないがあります。せっかく買っても、赤ちゃんがなかなか飲んでくれない場合もあるから、ミニパックで相性を確かめてから買うのもいいと思います。
●アレルギーが気になる子に飲ませたいミルクについて、より詳しく書いた記事がこちらにあるので参考にしてくださいね。
でも、当然のことながら おしゃべりできませんので、ジンマシンや目に見えるよほどのショック症状が無い限りは、母乳や食べさせた離乳食でアレルギーを起こしているかどうかはわかりません。
下痢をする、食べたら吐いたり咳き込むことが多い・・・などはまだわかりやすい反応で
ぐずるが理由がわからない、よく泣く、眠りが浅くて頻繁に起きる・・・などの反応の中に、赤ちゃんからのSOS信号が隠れていることもあります。
そこで、一人目の制限食の経験を経て、我が家の場合は、1~2歳くらいまでは、卵と牛乳を控える食生活をしていました。
モチロン
成長期の子供の栄養が偏っては本末転倒なので、それらの代わりの食材を出来るだけプラスします。
その時に、ざっくりと栄養プラスの食材の目安をかきますと
成長のために欠かせない卵と牛乳に代えるたんぱく質は、魚や豆類(大豆やその他)です。
牛乳を摂らない代わりにカルシウムを摂取する食材として、海草や小魚、乾物です。
うま味や風味が足りない寂しさを補うのは、豆乳やライスミルク、良質のオイルです。
また
卵の代わりにつなぎに使うのは、片栗粉やコーンスターチ、雑穀粉などです。
すると、例えばこれから旬だし、子供も喜ぶけど、栄養価がほとんど無いキュウリが、栄養プラスでこうなります。
大豆缶とすりゴマを加えて、甘酢和えです。
アレルゲンの混入を防ぐ為に、市販のドレッシングを使わず砂糖、酢、塩を混ぜて和えます。
ゴマや大豆で栄養価を補うと共に、酢で和えることで、カルシウムの吸収をより促します。
マジックブレッドなどで、大豆ときゅうりをペースト状にしたり、細かく刻めば、赤ちゃんの離乳食にもなりますね。(味付けは、なしか薄めに)
また別の日には、海草をプラスして、こちら
同じく、わかめと糸寒天でミネラルと食物繊維を補い、ゴマもプラスしました。
きゅうりだけ、あるいは、キュウリと生野菜だけにドレッシングをかけてそのまま食べるより、いろんな栄養が摂れるし、アレルギーにも優しい
これなら、単なる除去の食事ではなく、子供の体の成長も望めて、家族も健康になれる。
目指したのは、そんな食卓でした。
アレルギーの除去食をテーマに、過去記事を見直して、いま目指しているアレルギーに優しい食事について書きたいと思っています。更新回数は増えますが、時間的により多くご訪問することは難しいので、いつも見てくださっている皆様は、どうぞniceもお気づかい無く。
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粉ミルクについて載せますね。ミルクアレルギーかどうかわからないけれど、ご両親のどちらかにミルクアレルギーが昔あって心配だったり、赤ちゃんが一般的な育児用ミルクを嫌がったり、何となく合っていないかもと思う時に、まずは試してみてほしいのが、この商品です。
ミルクアレルギーの除去用ではないのですが、アレルゲン性を低くした牛乳たんぱく質を使っているので、味のおいしさを保ちつつも、よりミルクアレルギーに対して優しい仕様になっています。
こちらは一般的な育児ミルクで下痢や湿疹などの症状が出るミルクアレルギーの乳幼児の為に、アレルゲン性を十分に低減して開発された制限用の粉ミルク商品です。MA-1の商品ページを詳しく読むとわかるのですが、医師に制限を進められた時に使うのが本来の使い方です。使える素材が限られているため、通常のミルクに比べて栄養に偏りがある場合もあるし、大人が飲んでみたらわかるのですが、通常の粉ミルクに比べて、かなり味が落ち、クセもあります。アレルギー対応とあっても、MA-1のように、大豆・卵・魚の成分まで配慮されたものもあれば、ボンラクトのように大豆成分で作られたものもあり、体に合う合わないがあります。せっかく買っても、赤ちゃんがなかなか飲んでくれない場合もあるから、ミニパックで相性を確かめてから買うのもいいと思います。
●アレルギーが気になる子に飲ませたいミルクについて、より詳しく書いた記事がこちらにあるので参考にしてくださいね。
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