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食物アレルギーを改善するカギは、アレルゲンに気をつける離乳食にあり! [アトピーっ子にうれしい卵と牛乳なしの料理]

 こちら、かなり文字数が多くて読みにくいとは思いますが、うちの子供たち三人のアレルギー症状の記録です。

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 Wクリックで大きくなります。じっくり読みたい方は、こちらにUPしてありますので見てね 

 一人目のときは、まさか我が子がアトピーになるとは夢にも思わず、食物アレルギーについても全く無知でした。

 親として心を痛めながら努力したのですが、小学校に上がっても、食事制限でひもじい思いをさせたし、湿疹もなかなか良くなりませんでした。

 ところが、二人目と三人目では、2歳頃にはひどかった湿疹もきれいになり、幼稚園前後で食事の制限も取れて、給食を普通に食べることが可能になりました。

 でも、決して二人目と三人目の湿疹が軽かったわけではありません。

 その分岐点が何かと考えれば、それが離乳食でした。

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 離乳食期~1、2歳ぐらいまでの赤ちゃん期は、内臓の働きがまだ不十分なので、食物アレルギーを起こしやすくなります。

 モチロン [あせあせ(飛び散る汗)]

 母親が食べた食事によって、母乳からもアレルゲンは出てしまうのですが、ダイレクトに食べ物として口に運ぶ離乳食のほうが、ダメージは大きいように思います。

 実際に、母乳を飲むなかで、どんどん湿疹が増えていったうちの子たちですが、ドカンと大きなアナフィラキシーを起こしたのは、三人とも離乳食期でした。

 そこで、一番ダメージを受けやすいベビーの時期に、アレルギーを起こしやすい食べ物に気をつけながら食べさせることには、大きな意味があると私は思っています。

 もちろん[ダッシュ(走り出すさま)]

 近年のアレルギー研究では、食事制限を厳しくするより、少しずつ食べることで治す治療にシフトしつつあります。

 私も一人目の時に、制限の期間が長引けば、復食するのがどんどん難しくなるのを痛感したので、除去期間は、一時的でいいと思っています。

 [あせあせ(飛び散る汗)]


 せめて、離乳食期に、

 アレルゲンになりやすい食材を食べるタイミングを遅らせて与えたり

 一般的な常識よりも、控えめに食べさせながら

 出来るだけアレルギーを刺激しないように赤ちゃんに食べさせることで、

 もっともっと、アレルギー症状を軽減してあげることが出来るかもしれないのに・・・と、体験しただけに思うのです。

 でも、あまり制限する食材が多いと、料理を作るのが大変になります。

 そこで、以前も書きました和食ベースの食卓をおすすめします。

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 和食はもともと昭和初期以前は、卵も牛乳も使わずに作る料理がほとんどでしたので、伝統食のレシピを開けば、アトピーっ子でも食べられる野菜や魚の献立が山のように眠っています。

 しかも

 野菜料理が多いから、ビタミンやミネラルを補給できて、お肌の調子もよくなりますよ。

 今、子育てをされている方の参考になれば幸いです。

 
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