アレルギーに伴う食事制限の落とし穴について その2つ目 [アトピーっ子におすすめの食べ方]
うちの子のアレルギーが改善するきっかけとなった、食事療法
アレルゲンになる原因を取り除けば、確実にアレルギーが快方に向かう
これは間違いがない事実だし
食物アレルギーが多い乳幼児期に、食事に制限を付けるのは意味があると私は思っています。
でも、いいことばかりではありません。
前回書いた食物アレルギーの落とし穴の続きの話を載せたいと思います
食物除去のビギナーさんが陥る栄養不足の次に待っている落とし穴、
それが復食の難しさです。
一度制限した食べ物を、少しずつ元の状態に戻していく作業
これが、なかなかに難しいんです。
そもそも
手間がかかるのに、食事を制限してまで、アトピーを治したい
と考えるママは、わが子に一生懸命で、本当にまじめな方が多いです。
また、症状が悪化していて、
そのうち治るわ・・・と、楽観できないほど、気持ちが追い詰められているママも多いし
お子さんがアナフィラキシーを食べ物で起こして、心にトラウマを負った方も多いハズ。
となると
赤ちゃん期から、2歳くらいまでの、食物アレルギーが多い時期を過ぎ、いざ復食となった時期に、なかなか食材を戻せない場合がある。
これが、第二の落とし穴なんです。
もちろん
誰だって早くもとの食生活に戻してやりたいです。
だから、試そうとはするのですが、久しぶりに口にすると、やっぱり湿疹が出たりします。
しかも困ったことに、久しぶりの食べ物には、反応が大きい場合もあるから、続けて食べさせるのをためらってしまう。
そして
結局また、半年や一年も、食べさせるのを先延ばししする。
あるいは、
試したいんだけど、湿疹が多いから、もう少し収まってから試そう。。。と思ううちに、時間が過ぎてしまう。
だって
子育てがはじめてだと、食べさせる さじ加減がわかりにくい
おまけに、アナフィラキシーや湿疹、眠れないほどのかゆみなど、これまでの痛い経験が頭をかすめれば、だれだって試すのに消極的になってしまうのてす。
そのまに、子供がどんどん大きくなり、あまり制限の解除が進まないまま、ズルズルと幼稚園や小学校まで、制限を引きずってしまう。
戻せないうちに、子供がどんどん大きくなって、栄養不足も深刻になる
本来、絶食療法と同様に、食事を制限することと、復食はセットで考えないといけないのですが、子育ての経験値がないと、復食する判断が、とても難しいんです。
でも、
戻すのが遅くなりすぎると、自我が出てきた子供自身が、精神的に拒絶して、肉体的にも受け付けなくなってしまうことも・・・・
例えば、これを食べると、私ダメと、本人が思えば、やっぱり吐いたり、湿疹やかゆみが出たり
もちろん、
大きくなっても、やっぱり微量が食べられないお子さんもいらっしゃいます。
でも
本当はもう食べられる子が、そのまま制限を続けている場合も多いのではないかしら?
復食の話について、続きます。
ただ、卵と乳製品抜きくらいなら、栄養が摂れた和食中心の健康食が作れますよ。こんな話も続けたいと思います。
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これは間違いがない事実だし
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でも、いいことばかりではありません。
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と考えるママは、わが子に一生懸命で、本当にまじめな方が多いです。
また、症状が悪化していて、
そのうち治るわ・・・と、楽観できないほど、気持ちが追い詰められているママも多いし
お子さんがアナフィラキシーを食べ物で起こして、心にトラウマを負った方も多いハズ。
となると
赤ちゃん期から、2歳くらいまでの、食物アレルギーが多い時期を過ぎ、いざ復食となった時期に、なかなか食材を戻せない場合がある。
これが、第二の落とし穴なんです。
もちろん
誰だって早くもとの食生活に戻してやりたいです。
だから、試そうとはするのですが、久しぶりに口にすると、やっぱり湿疹が出たりします。
しかも困ったことに、久しぶりの食べ物には、反応が大きい場合もあるから、続けて食べさせるのをためらってしまう。
そして
結局また、半年や一年も、食べさせるのを先延ばししする。
あるいは、
試したいんだけど、湿疹が多いから、もう少し収まってから試そう。。。と思ううちに、時間が過ぎてしまう。
だって
子育てがはじめてだと、食べさせる さじ加減がわかりにくい
おまけに、アナフィラキシーや湿疹、眠れないほどのかゆみなど、これまでの痛い経験が頭をかすめれば、だれだって試すのに消極的になってしまうのてす。
そのまに、子供がどんどん大きくなり、あまり制限の解除が進まないまま、ズルズルと幼稚園や小学校まで、制限を引きずってしまう。
戻せないうちに、子供がどんどん大きくなって、栄養不足も深刻になる
本来、絶食療法と同様に、食事を制限することと、復食はセットで考えないといけないのですが、子育ての経験値がないと、復食する判断が、とても難しいんです。
でも、
戻すのが遅くなりすぎると、自我が出てきた子供自身が、精神的に拒絶して、肉体的にも受け付けなくなってしまうことも・・・・
例えば、これを食べると、私ダメと、本人が思えば、やっぱり吐いたり、湿疹やかゆみが出たり
もちろん、
大きくなっても、やっぱり微量が食べられないお子さんもいらっしゃいます。
でも
本当はもう食べられる子が、そのまま制限を続けている場合も多いのではないかしら?
復食の話について、続きます。
ただ、卵と乳製品抜きくらいなら、栄養が摂れた和食中心の健康食が作れますよ。こんな話も続けたいと思います。
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そうですね。
普通の離乳食でさえ手探りですから。
今年サル子は初めて湿疹が出ました。
原因は分かりません。
一過性だといいんですが・・・。
by ☆ササエ☆ (2013-11-12 15:38)
成長期に栄養不足ですと他の問題も出てきてしまいますよね・・・
by アルマ (2013-11-12 16:44)
見極めとても難しいでしょうね。
日々の微妙な変化をよ~~く観察して
様子を見てやる必要がありますね!
by 昆野誠吾 (2013-11-12 20:27)
☆ササエ☆さん、こんにちは
さじ加減と言いますか、どう判断するのかがわからない場合が多くて、一人目は本当に迷ってばかりでしたねぇ
思春期の湿疹はストレスでも出やすいので、 お休みの日はしっかり寝て肌をいたわってくださいね
アルマさん、こんにちは
そうなんですよ
やりすぎてしまうと、成長も止まってしまいます。
昆野誠吾さん、こんにちは
子供は何も言いませんから、親が何でも判断して決めなくてはいけません。とても難しかったですよ
by よいこ (2013-11-13 09:29)
ご訪問&コメントありがとうございます^^
直りました...直る時も何もしていないのに直ります..
謎ですが...(^^;)
だちょうさんには『お元気ですかー!隊』の隊員をして頂いています
...意味不明ですが...(笑)...(^^)
今回はなぜか...うどんを食べるのを忘れていました(汗)...
by alba0101 (2013-11-13 15:29)
alba0101 さん、こんにちは
ダチョウにはそんな意味が・・ ^^
私、うどんが好きで、香川に行くと必ず2度は食べてますよ
by よいこ (2013-11-14 10:02)