寒い日には、おでん!保温調理鍋で簡単に作りませんか? [レシピ]
きのう、我が家の晩ご飯は、おでん。この秋に入って初めて、保温調理鍋で作ってみました。
これから寒くなると、アトピーっ子にぴったりな食材の一つである大根が、どんどんおいしくなってゆきますから、ぜひぜひ、ふろふき大根やおでんなどで、どっさりと食べさせてあげてくださいね。
ちなみに、寒くなると、我が家の保温調理器も、休むまもなく借り出されて大忙しになります。
ところで
おでんは、おでんのだしの素を使って作ると言うご家庭もあるのではないかと思います。
でも我が家では、子供のアトピーをきっかけに、化学調味料を使うのをやめましたので、昆布や干ししいたけ、鶏肉のような、だしになる素材を何種類か組み合わせた天然だしで、おでんを作るようにしています。
だしから自分で作る・・・と言っても、そんなにたいそうなことではなく、しょうゆ、砂糖、みりんなどの調味料&素材と一緒に加えて、酒や水を素材が浸る程度まで注いで、数分煮込んだら、そのまま保温調理鍋に入れておくだけ。(肉を使う場合は、アクを少しとります)
ある程度だしを加えれば、これで十分おいしくなりますよ。
おでんのだし・・・と言えば、牛筋も有名ですが、牛ベースのだしは、冷めた頃に食べるとお分かりになるように、案外、脂っぽいものなのです。
そこで、より胃腸に負担がかからずたくさん食べられるようにと、幼い子と食べるおでんは、昆布や干ししいたけのような、植物性素材が中心。
他にも、入り干し、するめ、たこ、鶏肉などの、牛よりあっさりした動物性素材を合わせて使います。
おでんに入れる素材については、
卵と乳製品が使えない頃は、にんじん、ごぼう、レンコン、こんにゃく、大根のような「野菜だけおでん」から作りました。
これなら、赤ちゃん期から取り分けられますしね。
この場合は、野菜だけを煮込んで、子供のを取り分けてから、大人用に練り製品を加えてさらに煮込んで仕上げます。
野菜だけおでんの場合は、よりおいしくするために、米油などを小さじ 1ほど入れると、うま味が増します。
少し食べられるようになったら、豆腐やあげ、もち金、がんも、ちくわ(卵白なしの)などの加工品も、含まれている食材を確認しながら使い、
卵も少し大丈夫になったら、卵白も入っている野菜天も加えて煮て、その煮汁がついた素材を食べても平気なのを確認してから、野菜天を少量から取り分けてやり、それでも特に問題がなければ、大きくなるにつれて、徐々に増やしてやりました。
でも、野菜のボリュームがあるおでんだから、練り製品が少なくても、食べごたえありますよ~
写真は、今回のおでんの具の一部です。だしは、昆布と唐揚げ用のカットされた鶏肉(左下)を使いました。大根とこんにゃくだけは味がしみにくいので、だしと一緒に、昼前には鍋に入れて、長めに煮込んでおきました。
途中で他の野菜も加え、再沸騰させてから味を見て、薄いようなら調味料を補います。長く煮るので、取るときに崩れにくいよう、取りやすい大き目のぶつ切りで入れる素材も多いです。
野菜だけおでんの場合は、ここで取り分けです。
でも、これだけだと、大人には少しあっさりしすぎていますので、1時間~30分くらい前に、あげ類や練り製品を加えることで、煮汁にうま味を足して、最終的に味を整えてゆきます。
ごぼうやレンコンなどは、長時間煮た物を食べると、かなりおいしいですし、特に、ごぼうについては、煮込むことでうま味が出て、だしのおいしさを引き立ててくれる素材なので、おでんに おすすめですよ。
ちなみに、今回は卵なし。
ゆで卵を入れれば、どうしても取り出すときに身の一部が崩れて混じりやすいので、ずっと入れずに食べていたら、それが我が家の定番になってしまいました。
保温調理鍋で煮込むと、柔らかくなった昆布のような具も、柔らかな加熱で煮崩れないから、仕上がりもキレイ!
寒い晩には、やっぱりおでんですね
そして
おでんの調理には、保温しておくだけでできる、保温調理鍋がおすすめですよぉ~
子供ってすぐ大きくなって良く食べるから、はじめは少し大きいかなと思っていても、四人家族なら、このサイズがおすすめです。
コンパクトなサイズは場所をとりません。豆をちょっと炊きたいというときには、大きすぎないこのサイズの方が、熱効率がよいですね。夫婦だけ、あるいは、三人家族なら、こっちがおすすめサイズです。
幼いアトピーっ子に安心して使える食材や日用品をUPしています。よろしければごらんください。こちらから http://yoikomap.client.jp/index.htm
これから寒くなると、アトピーっ子にぴったりな食材の一つである大根が、どんどんおいしくなってゆきますから、ぜひぜひ、ふろふき大根やおでんなどで、どっさりと食べさせてあげてくださいね。
ちなみに、寒くなると、我が家の保温調理器も、休むまもなく借り出されて大忙しになります。
ところで
おでんは、おでんのだしの素を使って作ると言うご家庭もあるのではないかと思います。
でも我が家では、子供のアトピーをきっかけに、化学調味料を使うのをやめましたので、昆布や干ししいたけ、鶏肉のような、だしになる素材を何種類か組み合わせた天然だしで、おでんを作るようにしています。
だしから自分で作る・・・と言っても、そんなにたいそうなことではなく、しょうゆ、砂糖、みりんなどの調味料&素材と一緒に加えて、酒や水を素材が浸る程度まで注いで、数分煮込んだら、そのまま保温調理鍋に入れておくだけ。(肉を使う場合は、アクを少しとります)
ある程度だしを加えれば、これで十分おいしくなりますよ。
おでんのだし・・・と言えば、牛筋も有名ですが、牛ベースのだしは、冷めた頃に食べるとお分かりになるように、案外、脂っぽいものなのです。
そこで、より胃腸に負担がかからずたくさん食べられるようにと、幼い子と食べるおでんは、昆布や干ししいたけのような、植物性素材が中心。
他にも、入り干し、するめ、たこ、鶏肉などの、牛よりあっさりした動物性素材を合わせて使います。
おでんに入れる素材については、
卵と乳製品が使えない頃は、にんじん、ごぼう、レンコン、こんにゃく、大根のような「野菜だけおでん」から作りました。
これなら、赤ちゃん期から取り分けられますしね。
この場合は、野菜だけを煮込んで、子供のを取り分けてから、大人用に練り製品を加えてさらに煮込んで仕上げます。
野菜だけおでんの場合は、よりおいしくするために、米油などを小さじ 1ほど入れると、うま味が増します。
少し食べられるようになったら、豆腐やあげ、もち金、がんも、ちくわ(卵白なしの)などの加工品も、含まれている食材を確認しながら使い、
卵も少し大丈夫になったら、卵白も入っている野菜天も加えて煮て、その煮汁がついた素材を食べても平気なのを確認してから、野菜天を少量から取り分けてやり、それでも特に問題がなければ、大きくなるにつれて、徐々に増やしてやりました。
でも、野菜のボリュームがあるおでんだから、練り製品が少なくても、食べごたえありますよ~
写真は、今回のおでんの具の一部です。だしは、昆布と唐揚げ用のカットされた鶏肉(左下)を使いました。大根とこんにゃくだけは味がしみにくいので、だしと一緒に、昼前には鍋に入れて、長めに煮込んでおきました。
途中で他の野菜も加え、再沸騰させてから味を見て、薄いようなら調味料を補います。長く煮るので、取るときに崩れにくいよう、取りやすい大き目のぶつ切りで入れる素材も多いです。
野菜だけおでんの場合は、ここで取り分けです。
でも、これだけだと、大人には少しあっさりしすぎていますので、1時間~30分くらい前に、あげ類や練り製品を加えることで、煮汁にうま味を足して、最終的に味を整えてゆきます。
ごぼうやレンコンなどは、長時間煮た物を食べると、かなりおいしいですし、特に、ごぼうについては、煮込むことでうま味が出て、だしのおいしさを引き立ててくれる素材なので、おでんに おすすめですよ。
ちなみに、今回は卵なし。
ゆで卵を入れれば、どうしても取り出すときに身の一部が崩れて混じりやすいので、ずっと入れずに食べていたら、それが我が家の定番になってしまいました。
保温調理鍋で煮込むと、柔らかくなった昆布のような具も、柔らかな加熱で煮崩れないから、仕上がりもキレイ!
寒い晩には、やっぱりおでんですね
そして
おでんの調理には、保温しておくだけでできる、保温調理鍋がおすすめですよぉ~
TIGER 保温調理鍋 (真空ステンレス) NFA-B450XS
- 出版社/メーカー: タイガー
- メディア: ホーム&キッチン
TIGER 保温調理鍋 (真空ステンレス) NFA-B300XS
- 出版社/メーカー: タイガー
- メディア: ホーム&キッチン
幼いアトピーっ子に安心して使える食材や日用品をUPしています。よろしければごらんください。こちらから http://yoikomap.client.jp/index.htm
おでん!!(o^_^o) おいしいですよね!
私は白だしを使ってます。。。
とはいえ、こっち(沖縄)に来てからは、暑いのであんまり作ってないですが。
こんにゃくと結びしらたきとにんじん、だいこんが好きです♪
保温調理鍋ですかー。
あると便利そうですよね!!
煮崩れしないのはいいですねえ。(o^_^o)
by みさぴ (2009-11-13 00:22)
白だし?・・・と言う言葉がわからなくて、思わず調べてしまいました。結構ネットでヒットするのですが、こちらでは耳慣れない言葉です。
醤油に、薄口と濃い口を使い分けている地域があるように、関東の醤油多めの色味が濃い和風だしに対する塩多目のおだしかなぁ?
作り方も、「かつおだけ」のものや、「こんぶ、入り干し」も加えるものや、いろいろあるんですね。でも、和風だしだから、味的にはうちのおでんに似ていると思いました。
おでんと言えば、白味噌系の甘い味噌に付けて食べるおでんを、大阪出身の父は好んでいましたね。名古屋では八丁味噌のタレで食べるおでんもあるそうですね>
by yoikosan (2009-11-13 09:42)
すみません。 こちらがあとになってしまいました^^;;
おでん、おいしそうですね^^ 実家も保温調理鍋を使ってるみたいです♪
便利~と母が言ってます。
by abika (2009-11-14 10:43)
abikaさん、こんにちは
abikaさんは寒い地域にお住まいのようなので、保温調理鍋を汁物などに利用すると、何度も温めなおさなくてよいため、結構 使い勝手が良いのではないかと思います。
でも昔、夏に入れ忘れたままにして、えらいことになったこともありました。
やっぱり、日々使っておかなくちゃ^^・・・ですね
by yoikosan (2009-11-14 10:55)