9月号11号は、「アレルギーに気を付けながら食べる里いも、ナス、エビ」12号は「レンコンとベジタリアンフード」 [日記]
「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」の11号と12号を配信しました。
11号は、秋の旬素材の中から、かゆみなどを引き起こすこともある仮性アレルゲンを含んでいて、食べ方に気を付けたい野菜の里いもとナスを取り上げました。
そのついでに、近年、アレルギーを起こす子が増えてきたエビもおまけに付けて、料理や食べ方をご紹介しています。
例えば、ナスについて少し載せますと、
「秋ナスは嫁に食わすな」と言う有名なことわざがありますが、これは、「おいしいから嫁に喰わせるのはもったいない」という解釈の他に、「おいしくて食べ過ぎると、体を冷やして妊娠出産を控えた嫁には毒だ」という風にもとらえられるのだそうです。
冷えに悩む女性は多く、妊娠しにくくなる要因の一つとも言われていますが、実はこれ、アトピーにもマイナス要因なんです。
おまけに、
ナスはアクが強くて、かゆみも出やすいとされる食材の一つなので、大人も含めて食べ過ぎには気をつけて!
ナスは生でも食べられますが、幼い子の場合は、漬け物や塩もみなどでの生食は避け、食べる間隔もあけながら食べさせるのが安心です。
また、アク抜きをしっかりしてから調理するのも、舌が敏感な幼い子のためには、大事なポイントです。
私は幼い頃、ナスを食べると、舌がピリピリしました。
ただ、そんな風に感じるのは、子供の中でも私だけでした(← 結局これが、アレルギーに敏感かそうでないかの分かれ目の部分なんだと思います。大人には何ともなくても、子供にはキツイ事っていっぱいあるのです。子供が違和感を感じているかどうかは、育児に慣れ、よく観察しているうちにわかるようになります。ちょっとした子供のサインから、経験で見極められるようになると、突然湿疹が悪化する・・・と言った大きなトラブルが減ってきますよ)ので、家族はだれも気に留めていませんでしたが、今、思えば、アク抜きを十分にせずに調理していたようですね。
ちゃんとしたアク抜きには、ただの水ではなく、塩水に浸すのが有効です。
切った瞬間から、切り口の色が変わりはじめますので、一番にボールに水を張り、塩をひとつまみ入れてよく混ぜ、薄い塩水をあらかじめ作り、ここへ切った端からナスを入れていきます。
ナスは浮きますので、皿などを上から乗せて重しにして、しっかり水に浸し、10~15分置きます。
鮮度が良ければ、アクもしっかり出ますので、水の色がアクで濃い黄色になるようなら、途中で一度、水替えをしてもいいですよ。
水を替えてさっとすすぎ、ペーパーなどで水分をふくか、ザルなどでしっかりと水切りしてから調理します。
他にも、離乳食の初期から使えるハズ・・・・なんだけど、やはり仮性アレルゲンを含んでいるから、食べ方には気を付けたい里いもの使い方など載せています。
エビと養殖についての話は、こちらにも載せました。
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-09-28
12号では、旬のレンコン料理とベジタリアンフードについて掲載しています。
ひじき入りのレンコンバーグ
今月号では他にも、常温素材だけで作る、非常食のレシピを企画していましたが、・・・・ごめんなさい うまく料理アイデアがまとまりませんでしたので、11月号の乾物料理と一緒に掲載出来たらいいなと思います。
さて
今月号のメルマガ配信は、今回で終了ですが、最後に10月号のご案内をさせていただこうと思います。
これから秋が深まって、だんだん寒くなっていくと、空気が乾燥してきますので、お肌の状態が悪化していくお子さんも多くなるのではないでしょうか。
そこで、少しでもいい状態で、この冬を過ごしていけるよう、ビタミンをはじめとするミネラル類を、まずは冬野菜から、しっかりと摂取しませんか?
9月までは、夏と冬の野菜が混在してい売られていますが、10月に入ると、冬野菜がずらりとお店に並ぶようになります。
大根、ゴボウ、レンコン、ニンジンのような根菜類が旬ですし、夏まではなんとなく筋張って固かった白菜や青菜類も、だんだんと柔らかくおいしくなってきます。
そんな冬野菜を上手に利用して食べることで、体を内側から温めて、アレルギーにも病気にも強い体作りに役立てていただけたらと思います。
また、普段は離乳食について、レシピの中で簡単にアイデアを載せることが多いのですが、もう少し詳しく特集して載せる予定です。
暮らしの特集は、「アトピーっ子の生活を、一日単位で考える」です。
はじめての子育ては、要領が悪くて、子供のお世話をしているうちに、何がなんだかわからないうちに一日が終わって、振り回されて、ぐったり・・・・考えてみたら、何も出来なかった・・・なんて事も多いのではないでしょうか。
そこで、我が家のアトピーライフを、イラスト付きで、一日単位でご紹介します。
朝はこんな家事。おやつの準備はここでと、要領よく、効果的に家事と育児を片づけるためのポイントを、ていねいに解説しています。きっと参考になること、間違いなし!
最後に、来月ご紹介するレシピの一部を下にご紹介しますね。ここには全然入っていませんが、秋にピッタリなおやつレシピも、どっさりと用意しております。
どの料理も短時間に出来て、野菜がたっぷりと食べられるレシピばかりですよ~。
卵と牛乳がなくたって、たっぷり食べられるし、こんなに食卓は豊かになります。
無添加、自然素材で作れる、安心安全なママの手料理を、来月も続けて作ってゆきませんか?
「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」の見本や詳細へは、こちらからどうぞ
11号は、秋の旬素材の中から、かゆみなどを引き起こすこともある仮性アレルゲンを含んでいて、食べ方に気を付けたい野菜の里いもとナスを取り上げました。
そのついでに、近年、アレルギーを起こす子が増えてきたエビもおまけに付けて、料理や食べ方をご紹介しています。
例えば、ナスについて少し載せますと、
「秋ナスは嫁に食わすな」と言う有名なことわざがありますが、これは、「おいしいから嫁に喰わせるのはもったいない」という解釈の他に、「おいしくて食べ過ぎると、体を冷やして妊娠出産を控えた嫁には毒だ」という風にもとらえられるのだそうです。
冷えに悩む女性は多く、妊娠しにくくなる要因の一つとも言われていますが、実はこれ、アトピーにもマイナス要因なんです。
おまけに、
ナスはアクが強くて、かゆみも出やすいとされる食材の一つなので、大人も含めて食べ過ぎには気をつけて!
ナスは生でも食べられますが、幼い子の場合は、漬け物や塩もみなどでの生食は避け、食べる間隔もあけながら食べさせるのが安心です。
また、アク抜きをしっかりしてから調理するのも、舌が敏感な幼い子のためには、大事なポイントです。
私は幼い頃、ナスを食べると、舌がピリピリしました。
ただ、そんな風に感じるのは、子供の中でも私だけでした(← 結局これが、アレルギーに敏感かそうでないかの分かれ目の部分なんだと思います。大人には何ともなくても、子供にはキツイ事っていっぱいあるのです。子供が違和感を感じているかどうかは、育児に慣れ、よく観察しているうちにわかるようになります。ちょっとした子供のサインから、経験で見極められるようになると、突然湿疹が悪化する・・・と言った大きなトラブルが減ってきますよ)ので、家族はだれも気に留めていませんでしたが、今、思えば、アク抜きを十分にせずに調理していたようですね。
ちゃんとしたアク抜きには、ただの水ではなく、塩水に浸すのが有効です。
切った瞬間から、切り口の色が変わりはじめますので、一番にボールに水を張り、塩をひとつまみ入れてよく混ぜ、薄い塩水をあらかじめ作り、ここへ切った端からナスを入れていきます。
ナスは浮きますので、皿などを上から乗せて重しにして、しっかり水に浸し、10~15分置きます。
鮮度が良ければ、アクもしっかり出ますので、水の色がアクで濃い黄色になるようなら、途中で一度、水替えをしてもいいですよ。
水を替えてさっとすすぎ、ペーパーなどで水分をふくか、ザルなどでしっかりと水切りしてから調理します。
他にも、離乳食の初期から使えるハズ・・・・なんだけど、やはり仮性アレルゲンを含んでいるから、食べ方には気を付けたい里いもの使い方など載せています。
エビと養殖についての話は、こちらにも載せました。
http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp/2009-09-28
12号では、旬のレンコン料理とベジタリアンフードについて掲載しています。
ひじき入りのレンコンバーグ
今月号では他にも、常温素材だけで作る、非常食のレシピを企画していましたが、・・・・ごめんなさい うまく料理アイデアがまとまりませんでしたので、11月号の乾物料理と一緒に掲載出来たらいいなと思います。
さて
今月号のメルマガ配信は、今回で終了ですが、最後に10月号のご案内をさせていただこうと思います。
これから秋が深まって、だんだん寒くなっていくと、空気が乾燥してきますので、お肌の状態が悪化していくお子さんも多くなるのではないでしょうか。
そこで、少しでもいい状態で、この冬を過ごしていけるよう、ビタミンをはじめとするミネラル類を、まずは冬野菜から、しっかりと摂取しませんか?
9月までは、夏と冬の野菜が混在してい売られていますが、10月に入ると、冬野菜がずらりとお店に並ぶようになります。
大根、ゴボウ、レンコン、ニンジンのような根菜類が旬ですし、夏まではなんとなく筋張って固かった白菜や青菜類も、だんだんと柔らかくおいしくなってきます。
そんな冬野菜を上手に利用して食べることで、体を内側から温めて、アレルギーにも病気にも強い体作りに役立てていただけたらと思います。
また、普段は離乳食について、レシピの中で簡単にアイデアを載せることが多いのですが、もう少し詳しく特集して載せる予定です。
暮らしの特集は、「アトピーっ子の生活を、一日単位で考える」です。
はじめての子育ては、要領が悪くて、子供のお世話をしているうちに、何がなんだかわからないうちに一日が終わって、振り回されて、ぐったり・・・・考えてみたら、何も出来なかった・・・なんて事も多いのではないでしょうか。
そこで、我が家のアトピーライフを、イラスト付きで、一日単位でご紹介します。
朝はこんな家事。おやつの準備はここでと、要領よく、効果的に家事と育児を片づけるためのポイントを、ていねいに解説しています。きっと参考になること、間違いなし!
最後に、来月ご紹介するレシピの一部を下にご紹介しますね。ここには全然入っていませんが、秋にピッタリなおやつレシピも、どっさりと用意しております。
どの料理も短時間に出来て、野菜がたっぷりと食べられるレシピばかりですよ~。
卵と牛乳がなくたって、たっぷり食べられるし、こんなに食卓は豊かになります。
無添加、自然素材で作れる、安心安全なママの手料理を、来月も続けて作ってゆきませんか?
「卵と牛乳なし!アトピーっ子にうれしい野菜たっぷり料理」の見本や詳細へは、こちらからどうぞ
こんにちは!
ブログ拝見させていただきました。ナスのあく抜きは初めて聞きました!
ランキングの順位をアップさせて
あなたの夢に近づくためのお手伝いをいたします。
只今ブログランキングアップのお試し期間中(無料にて2日間)ですので一度試してみてください。
アクセスが増えるとブログの世界が変わり毎日がハッピーライフ。
チャンスは自分で掴んでね。
by UP (2009-09-30 16:05)