夏のうちに 幼い子に覚えて欲しい「酢」!アトピーっ子のお助けアイテムです [調味料]
こないだから やたらとうちのブログに露出度の高い酢
酢は、体を冷やす働きも持っていますので、夏に効果的に酢を使えば、夏バテ知らず!
もちろん! ここで声を大にして取り上げている素材ですから、アトピーっ子にもおすすめですよ~~
ところで、普段 意識されていないと思いますが、酢は健康によいとされる甘酒や納豆などと同じ、発酵食品です。
腸内環境を整え、内臓の働きをサポートして、体調を整えてくれる働きをしてくれる上に
アトピーっ子の場合は、欠乏しがちな カルシウムの吸収を助けてくれる働きがあるので、
海草や小魚と合せた酢の物は、CAの吸収もよく、アトピーっ子にWで嬉しい調味料というわけです。
ところが・・・
最近、給食で酢の物の残量が増えているそうです。
また、酢そのものが苦手なお子さんも多いみたいです。
酢の物がダメなのは、ご家庭で酢の物ではなく サラダを食べる機会が多いからだと思いますが
夏は、サラダより酢の物やピクルスが幼い子には安心ですよ。
というのも
サラダは、生野菜を切って、食べる直前にドレッシングなどで和える料理です。
すると
きれいに管理していても、切り口には雑菌が付きますので、すぐ食べれば問題なくても
冷蔵庫で冷やしたり、常温に置くうちに雑菌は増え
体力がなく菌への免疫がない幼い子の場合は、便がゆるくなって下痢気味になったり、食中毒を起こす原因にもなります。
それに対して、酢の物やピクルスの調理法では、素材全体に、殺菌力がある塩や酢をしっかりと からめます。
すると、野菜の切り口に付いた雑菌類も、酢なら瞬殺! 安心して食べられます
ねっ
昔から保存の為に工夫された調理方法である 酢の物やピクルスって、すごいでしょ
暑い時期には、献立の中に酢の入ったさっぱり料理が一つ入るだけでも食欲が増します。
こちらは、1歳前後の離乳食のです。トマトを加えると甘いので食べやすくなります。
実は、「酢」の入った料理を好んで食べる子になるかどうかの分かれ目の一つが、 離乳食期にあります。
もともと、酢のような発酵させた酸味は、腐敗の味として、赤ちゃんが苦手な味覚の一つです。
だから 正直なところ食べたがりません。
でも、食べないからとあきらめてしまうと、本当に苦手でキライになってしまいます。
そこで
幼いうちから少しずつ、酢を使った料理を何度も食べさせながら、味を覚えてもらう努力が必要ですよ。
「うちの子は食べないから、仕方ない」
・・・・なんてあきらめずに、アトピーをもっと良くするための、食育だと思って、根気よく料理に取り入れてくださいね。
ちなみに
酢の物などを、喜んで食べるようにするには、はじめのうちは、少し甘みを強めにつけてあげたり、好物のフルーツを加えるといいですよ
甘くておいしい、とか、酢の物にだけフルーツが入っている事が、酢の物に対するイメージを良くしますので、おいしかった体験が、酢の物という料理を徐々に好物にしてゆきます。
何度もこの手で食べさせるうちに、酢に舌が慣れてきたら、しめたものです。
甘くない酢の物でも食べてくれるし、噛み切りにくい海草ばかりの酢の物でも、いつの間にかペロリと食べられるようになりますよ。
まずは、好物から甘酢にからめて食べさせてみましょう。
この夏は、酢に舌を慣らす訓練を ぜひっ!
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。
●保温調理鍋は、調理を楽にするアイテムとしてよく利用します。
いろんな使い方やレシピを載せていますので、こちらから参考にしてくださいね。
●フライパンだけでできる簡単料理やつ飼い方のコツをこちらにまとめました。
●アトピーっ子の肌に優しい洗剤として、こちらおすすめです
●ベルメゾン製品と敏感肌コスメをレビューしています。よかったらお越しください。
酢は、体を冷やす働きも持っていますので、夏に効果的に酢を使えば、夏バテ知らず!
もちろん! ここで声を大にして取り上げている素材ですから、アトピーっ子にもおすすめですよ~~
ところで、普段 意識されていないと思いますが、酢は健康によいとされる甘酒や納豆などと同じ、発酵食品です。
腸内環境を整え、内臓の働きをサポートして、体調を整えてくれる働きをしてくれる上に
アトピーっ子の場合は、欠乏しがちな カルシウムの吸収を助けてくれる働きがあるので、
海草や小魚と合せた酢の物は、CAの吸収もよく、アトピーっ子にWで嬉しい調味料というわけです。
ところが・・・
最近、給食で酢の物の残量が増えているそうです。
また、酢そのものが苦手なお子さんも多いみたいです。
酢の物がダメなのは、ご家庭で酢の物ではなく サラダを食べる機会が多いからだと思いますが
夏は、サラダより酢の物やピクルスが幼い子には安心ですよ。
というのも
サラダは、生野菜を切って、食べる直前にドレッシングなどで和える料理です。
すると
きれいに管理していても、切り口には雑菌が付きますので、すぐ食べれば問題なくても
冷蔵庫で冷やしたり、常温に置くうちに雑菌は増え
体力がなく菌への免疫がない幼い子の場合は、便がゆるくなって下痢気味になったり、食中毒を起こす原因にもなります。
それに対して、酢の物やピクルスの調理法では、素材全体に、殺菌力がある塩や酢をしっかりと からめます。
すると、野菜の切り口に付いた雑菌類も、酢なら瞬殺! 安心して食べられます
ねっ
昔から保存の為に工夫された調理方法である 酢の物やピクルスって、すごいでしょ
暑い時期には、献立の中に酢の入ったさっぱり料理が一つ入るだけでも食欲が増します。
こちらは、1歳前後の離乳食のです。トマトを加えると甘いので食べやすくなります。
実は、「酢」の入った料理を好んで食べる子になるかどうかの分かれ目の一つが、 離乳食期にあります。
もともと、酢のような発酵させた酸味は、腐敗の味として、赤ちゃんが苦手な味覚の一つです。
だから 正直なところ食べたがりません。
でも、食べないからとあきらめてしまうと、本当に苦手でキライになってしまいます。
そこで
幼いうちから少しずつ、酢を使った料理を何度も食べさせながら、味を覚えてもらう努力が必要ですよ。
「うちの子は食べないから、仕方ない」
・・・・なんてあきらめずに、アトピーをもっと良くするための、食育だと思って、根気よく料理に取り入れてくださいね。
ちなみに
酢の物などを、喜んで食べるようにするには、はじめのうちは、少し甘みを強めにつけてあげたり、好物のフルーツを加えるといいですよ
甘くておいしい、とか、酢の物にだけフルーツが入っている事が、酢の物に対するイメージを良くしますので、おいしかった体験が、酢の物という料理を徐々に好物にしてゆきます。
何度もこの手で食べさせるうちに、酢に舌が慣れてきたら、しめたものです。
甘くない酢の物でも食べてくれるし、噛み切りにくい海草ばかりの酢の物でも、いつの間にかペロリと食べられるようになりますよ。
まずは、好物から甘酢にからめて食べさせてみましょう。
この夏は、酢に舌を慣らす訓練を ぜひっ!
にほんブロ グ村
ランキングに参加しています。ポチしていただけると、励みになります。
●保温調理鍋は、調理を楽にするアイテムとしてよく利用します。
いろんな使い方やレシピを載せていますので、こちらから参考にしてくださいね。
●フライパンだけでできる簡単料理やつ飼い方のコツをこちらにまとめました。
●アトピーっ子の肌に優しい洗剤として、こちらおすすめです
●ベルメゾン製品と敏感肌コスメをレビューしています。よかったらお越しください。
子どもに料理を食べさせて、一度食べてくれないと
「これは嫌いなんだ」と決めつけてしまうお母さんが多いらしい
同じ食材でも調理方法や味付けを変えると食べるのに
そういう工夫をできない人もいるそうですよ
家で食べられなかったものが給食で食べられたなんて事もある
子どもたちにいろんな調理方法や味付けで
多くの食材を食べられる機会をあげて欲しいですよね
by 藤並 香衣 (2017-08-08 01:27)
最近の子供の嫌いなものの中にナスがランキングするそうで、理由が「食感が嫌い」だそうです。
専門家らしき人がいうには「腐ったものと食感が一緒だから」だそうで・・・
お酢も同じで食べなれない(慣れさせない)から子供が嫌いになるんですね・・・
by アルマ (2017-08-08 06:07)
夏だけに限らず、お酢は便利な調味料ですよね。
親がお酢好きですと、知らず知らずに子供もお酢好きになりますね~。
今の時期は酢の物やサラダのドレッシングでドンドン使用しております。
by MINERVA (2017-08-08 14:31)
わたしは病院食を長く食べてきましたが、給食や病院食の酢の物って美味しくないんですよね!
ぐちゃぐちゃしてるしやたらと酸っぱいし…
ご家庭で、おいしーい酢の物や南蛮漬けを食べさせてあげたいものですね♪
by ミケシマ (2017-08-09 00:01)
母親が酢を使った料理が嫌いだったので、大人になるまで酢のものってどんな食べ物か知りやせんでやした。
30才くらいの時に初めて食べてみて「なかなか美味しいなぁ」と思いやした。
うなぎが好きなので うざくは大好物でやす(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2017-08-09 21:18)
藤並 香衣 さん、こんにちは
おっしゃられるとおりです ^^
核家族が普通になったら、子供がどんな風に食べ物の知識を獲得していくのかがわからないママが多くなったんだと思います。
アルマさん、こんにちは
ええーーーっ!そうなんですね
私はあくがあるのが苦手で、子供の頃にはしたがピリピリして嫌いでした。でも確かに、あのやわらかさは、そうかも・・・
MINERVAさん、こんにちは
それはすばらしいですね
親が食べるのを観て、子供は食べていいものを学びますから
とてもよい習慣だと思います
ミケシマさん、こんにちは
そうなんですね
塩も制限されて、味のバランスが崩れていたり
大量に作って時間を置いて出されると、水分が出ておいしくない んだと思います。
酢の物はやっぱり、作り立てが一番ですね ^^
ぼんぼちぼちぼちさん、こんにちは
先日 うざくを紹介されていましたね ^^
酢をとらないと、カルシウムも摂取しにくくなりますので、お母様は性格的にも怒りっぽくなられていたのかもしれませんね
by よいこ (2017-08-10 09:53)
酢がカルシウムの摂取を助けるんですね〜
勉強になりましたよ(^.^)
そういえば、子供の頃は、酢の物はなんとなく苦手だってかも?
大人になると、好きになりますよね〜♡ 夏は、とくに美味しいわ♡
by のらん (2017-08-12 11:24)
のらんさん、こんにちは
私も実は苦手でした
かなり酢が強くて食べにくかったように思いますが、なれかな?
今の私は、けっこう強めの酢でも平気になりました
by よいこ (2017-08-12 23:30)